建築スタジオ「Open AD」が、ラトビアのウェルネスリゾート内に「ウールサウナ」を設置

※この記事は「ウールサウナ」(https://www.designboom.com/architecture/open-ad-wool-sauna-wellness-resort-latvia-01-13-2022/)の内容をご紹介したものです。
ラトビアの首都リガを拠点とする建築スタジオ「Open AD」は、「ウールサウナ」を発表しました。「ウールサウナ」は、ラトビアのサウナ文化を中心としたウェルネスリゾート「ziedlejas」内に、最新施設として設置されています。

心身の浄化を促す「ウールサウナ」
「ウールサウナ」は、木やコンクリート、ナチュラルなファブリックを用いて作られました。そのデザインは、ゲストを心身ともに浄化します。プライベートでスピリチュアルな体験をできる、安全な空間となっているそうです。ウールを張った内壁は人を温かく包み込み、暑さで蒸発するラノリンの癒し効果を際立たせています。

内省を促す感覚的・精神的な体験
「Open AD」は、瞑想的なアプローチを重視し、既存のリゾートと調和しながらも独自のエネルギーとアイデンティティを持つサウナを形成しました。ディテールのひとつひとつが、感覚的・精神的な体験に寄与していると言います。その第一歩として作られたのが、サウナ棟に向かう、曲がりくねった木の通路です。木の通路は、単に移動するための実用的な手段ではありません。これから起こることに対して、心を準備し、内省を促すものとなっているのです。
新たな可能性を見出し、伝統的なサウナ体験に新たな次元を加えるため、建築家は「職人技」と「カスタムソリューション」を重視しました。暑さを和らげている間、人々は木々の間に敷かれたネットに寝転んで、自然を身近に感じることができます。また、「ウールサウナ」の利用者は併設されたプライベートプールの水辺で休むことも可能です。
建物は、森とウェルネスリゾート「ziedlejas」を見渡せる素晴らしいロケーションにあります。オーダーメイドの家具や厳選されたデザインピースによって、ゲストは簡単に、サウナの準備を整えたり、サウナ体験から抜け出したりすることができます。



プロジェクト情報
名称: ウェルネスリゾート「ziedlejas」のウールサウナ
建築: 建築スタジオ「Open AD」
プロジェクトチーム: zane tetere – sulce, beatrise dzerve
場所: ラトビアの都市、スィグルダ
【参考】https://www.designboom.com/architecture/open-ad-wool-sauna-wellness-resort-latvia-01-13-2022/