オリコ、埼玉県の森林づくり活動の一環で、書き損じはがきを活用しモミジの植樹を実施
株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は2021年12月7日、本社別館の所在地である埼玉県の環境保全に役立てる社会貢献活動「オリコの森プロジェクト」として、オリコグループ社員参加による森林づくり活動を実施したと発表しました。
埼玉県森林(もり)づくり協定に基づく活動をグループ社員で実施
本プロジェクトは、2020年7月に埼玉県及び秩父市と締結した「埼玉県森林(もり)づくり協定」に基づくもので、温室効果ガス排出量やエネルギー使用量の削減などを目的とした活動です。
2020年11月には、秩父市が所有する森林の整備(植栽、下刈り、間伐等)に取り組むため、現地の木々の間伐をオリコグループ社員で実施。今回は、同年9月までに社内で集まった書き損じはがき約2,000枚をイロハモミジの苗木約620本に交換し、そのうち500本を植樹したということです。
同社は本プロジェクトを通じ、埼玉県の環境保全への貢献を目指すとともに、社員の環境意識の醸成に取り組んでいく考えです。
<オリコが締結した「埼玉県森林(もり)づくり協定」の概要>
1. 協定者:埼玉県、秩父市、オリコの三者
2. 協定期間:令和2年7月8日~令和7年3月31日(5年間)
3. 活動場所:秩父市内の森林4. 活動内容:森林整備のための植栽、下刈り、間伐等
writer: mori no naka 編集部