広島県のデイキャンプ場17選!無料や予約不要、焚き火可のおすすめスポットをご紹介

広島県のデイキャンプ場17選!無料や予約不要、焚き火可のおすすめスポットをご紹介

広島県には、デイキャンプにおすすめのスポットが点在しています。瀬戸内海の沿岸部でリゾート気分が味わえるキャンプ場や自然に囲まれた林間のキャンプ場まで、さまざまなスタイルが楽しめるのが魅力。今回は、広島県内で利用料無料のキャンプ場や焚き火ができるキャンプ場、ファミリーにおすすめのスポットなどを15カ所ご紹介します。あわせて、選び方や注意点も参考にしてみてくださいね。

広島県でのデイキャンプの魅力

広島県の沿岸部は瀬戸内式気候に属しており、比較的少雨かつ年間を通じて晴天が多いのが特徴。内陸部には山間の森に囲まれたロケーションが多く、林間のキャンプ場が好みの方には絶好のスポットです。また、海に面したエリアや離島では、リゾート気分が味わえるキャンプ場もあります。ここからは、予約不要で行けるところや無料で利用できる施設、ファミリーにおすすめのキャンプ場などを15カ所ご紹介します。

【広島】予約不要で行けるデイキャンプ場

日帰りで気軽に行けるのが魅力のデイキャンプ。まずは、思い立ったらすぐに行ける、予約不要のキャンプ場をまとめました。

土師ダムファミリーキャンプ場

土師(ばじ)ダムの上流に位置する、土師ダムファミリーキャンプ場。自然の中にありながら、市街地からアクセス良好なスポットなので、キャンプ初心者にもおすすめのスポットです。受付は当日受付のみで、事前予約せずに気軽に出かけられるのが魅力。水洗トイレや石製のテーブルとチェアなど設備が充実している上に、デイキャンプは500円からと、リーズナブルに利用できます。

施設名土師ダムファミリーキャンプ場
住所広島県安芸高田市八千代町土師1376-15付近
アクセス中国自動車道「千代田I.C.」より車で約10分
HPhttps://akitakata-kankou.jp/touristspot/7621/

岩倉ファームパークキャンプ場

小瀬川の清流と森林に囲まれた岩倉キャンプ場は、予約不要で利用できるスポット。施設到着時に受付をするシステムになっています。場内にはトイレや炊飯棟をはじめ、炊事台、シャワー、休憩室のあるライトハウスなど設備が充実しています。場内では、川遊びや魚釣り、森林散策も楽しめます。

施設名岩倉ファームパークキャンプ場
住所広島県廿日市市津田858-2
アクセス山陽自動車道「宮島スマートI.C.」より車で約30分
HPhttps://hatsu-navi.jp/visit/camp/iwakuracamp/

海田総合公園キャンプ場

広島県広島市にある海田総合公園キャンプ場。自然溢れる山の中にあり、週末は県内外からソロキャンパーからファミリーキャンパーまでさまざまな人たちで賑わうスポットです。予約不要かつ無料で利用できますが、10名以上で利用する場合は事前に申請が必要なので注意しましょう。炊事棟の隣には石積みかまどがあるので網と炭、食材を持ち込めばバーベキューができます。

施設名海田総合公園キャンプ場
住所広島県安芸郡海田町東海田字蟻ケ原
アクセス山陽自動車道「広島東I.C.」より車で約35分
HPhttps://www.kaita-park.jp/

【広島】無料で利用できるデイキャンプ場

「できるだけコストを抑えてデイキャンプがしたい」という方には、無料で利用できるキャンプ場がおすすめ。ここでは、3カ所ご紹介します。

瀬野川公園

緑豊かな山々に囲まれた瀬野川公園は、無料で利用できるデイキャンプ場を備えています。ただし、事前予約が必要なので注意が必要です。園内にはテニスコートや、屋内運動場、パークゴルフ場、400mトラックを備えた多目的広場などがあります。さらにファミリー広場やちびっこランドもあり、子連れでも楽しめます。

施設名瀬野川公園
住所広島県広島市安芸区上瀬野町
アクセス山陽自動車道「志和I.C.」より車で約30分
HPhttps://www.midori-gr.com/senogawa/

聖湖キャンプ場

聖湖に隣接している水分峡森林公園キャンプ場は、予約不要かつ無料で利用できるキャンプ場です。広々とした場内には約400人も収容できるテントサイトや炊事棟、水洗トイレ、休憩所、ファイヤーサークル、展望台、芝生広場など設備が充実。すぐ近くの臥竜山へ、ハイキングやトレッキングに出かけるのもおすすめです。

施設名聖湖キャンプ場
住所広島県山県郡北広島町東八幡原295
アクセス中国自動車道「戸河内I.C.」より車で約40分
HPhttps://dive-hiroshima.com/explore/203/

柳瀬キャンプ場

安佐北大橋のたもとに位置する柳瀬キャンプ場。管理棟がなく、予約不要かつ無料で利用できる手軽さが人気のスポットです。木々に囲まれた場所にあるため、森林浴をしながらワイルドにアウトドアを楽しみたい方におすすめ。隣接する太田川では、水遊びも楽しめます。周辺にはスーパーが複数あるので、食材の買い出しも便利です。

施設名柳瀬キャンプ場
住所広島県広島市安佐北区可部町大字今井田
アクセス広島交通バス「柳瀬中央バス停」より徒歩2分
HPhttps://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/47/235205.html

【広島】焚き火ができるデイキャンプ場

アウトドアの醍醐味ともいえる焚き火をデイキャンプで楽しみたい方もいるのではないでしょうか。ここでは、焚き火可のキャンプ場をご紹介します。

ユートピアサイオト

ユートピアサイオトは標高が高い場所に位置しており、冬はゲレンデ、夏は過ごしやすい避暑地となっています。焚き火は直火OKで、焚き火台がなくても楽しめます。場内では、ジップラインやバギーアドベンチャー、グランピングにグラススキー、天体観測などさまざまなアクティビティを体験できるのが魅力。ソロキャンパーからファミリーまで幅広い層におすすめのスポットです。

施設名ユートピアサイオト
住所広島県山県郡北広島町才乙144
アクセス中国横断自動車道「大朝I.C.」より車で約30分
HPhttps://www.saioto.co.jp/green/

morizoCAMP

morizoCAMPは、森や林に囲まれたキャンプ場。焚き火は直火も可能です。場内には酵素風呂もあり、静かな自然の中でゆったりと過ごせます。バーベキューは、スタッフが食材を焼きながら提供し、片付けまでを担当するアメリカンスタイルを楽しめます。テントやタープなどのレンタル品も充実しており、手ぶらで行けるのが嬉しいポイントです。

施設名morizoCAMP
住所広島県安芸高田市向原町戸島3376-1
アクセスJR芸備線「向原駅」より徒歩で約20分 ※予約の際に事前に申し込めば、送迎あり
HPhttps://bbq.morizo-park.com/camp.html

杉の泊ホビーフィールド すぎまりキャンプ場

杉の泊ホビーフィールド すぎまりキャンプ場は、その名の通り、自然の中でアウトドアホビー(屋外での趣味)が満喫できるフィールドです。 ヨットのキャビンをイメージしたロッジ、囲炉裏もあるケビン、清潔なトイレやコインランドリーなど、設備が充実しています。女性専用のレディースサイトがあり、女性のソロキャンパーにもおすすめ。焚き火は直火も可能です。

施設名杉の泊ホビーフィールド すぎまりキャンプ場
住所広島県山県郡安芸太田町大字下殿河内南山222-3
アクセス中国自動車道「戸河内I.C.」より車で約18分
HPhttps://cs-akiota.or.jp/camp/suginotomari-hobbyfield/

【広島】手ぶらで行けるデイキャンプ場

「できるだけ荷物を減らしてデイキャンプがしたい」という方には、手ぶらプランがあったり、レンタル品が充実していたりするキャンプ場がおすすめ。手ぶらで行けるキャンプ場を3カ所ピックアップしました。

宮島 包ケ浦自然公園

日本三景安芸の宮島の東端付近にある、宮島 包ケ浦自然公園は、目の前に海が広がるキャンプ場を備えています。バーベキューに必要な器具のレンタルや食材を提供しているので、重たい手荷物は必要なく手ぶらで出かけることができます。鹿と一緒にデイキャンプができる、珍しいスポット。夏は海水浴場でバーベキュー、冬にはカキ小屋でグルメが堪能できます。

施設名宮島 包ケ浦自然公園
住所広島県廿日市市宮島町1195
アクセス広島岩国道路「廿日市I.C.」より「宮島口フェリー乗り場」まで約10分、フェリーで約10分
HPhttps://tsutsumigaura.com/

恐羅漢エコロジーキャンプ場

恐羅漢(おそらかん)エコロジーキャンプ場は、恐羅漢山の中腹に位置するキャンプ場です。手ぶらでバーベキューができるセットを販売しており、食材は食べやすいよう全てカット済みで、洗い物もしなくてOKというのが嬉しいポイント。地元安芸太田町産の食材をふんだんに使ったピザ作り体験ができるメニューもあるので、バーベキューと合わせてクッキングを楽しむのもおすすめです。 

施設名恐羅漢エコロジーキャンプ場
住所広島県山県郡安芸太田町大字横川740-1
アクセス中国自動車道「戸河内I.C.」より車で約40分
HPhttps://osorakan.co.jp/summer

休暇村帝釈峡 くぬぎの森キャンプ場

日本百景の一つ、帝釈峡(たいしゃくきょう)に隣接する休暇村帝釈峡 くぬぎの森キャンプ場。テントやタープ、バーベキューコンロ、イス、テーブルなどが付いた、手ぶらで楽しめるセットを提供しています。事前予約すれば食材も準備してもらえます。敷地内に露天風呂付の大浴場等の施設があるほか、 芝ソリができる芝生エリアやテニスコートなど、充実した環境が整っています。

施設名休暇村帝釈峡
住所広島県庄原市東城町三坂962-1
アクセス中国自動車道「東城I.C.」より車で約15分
HPhttps://www.qkamura.or.jp/taishaku/camp/

【広島】ファミリーにおすすめのデイキャンプ場

家族みんなでデイキャプに出かけたい方には、子ども向けの設備が充実しているキャンプ場がおすすめ。ここでは、ファミリーキャンパー向けのデイキャンプ場をご紹介します。

県立もみのき森林公園

標高約850mに位置し、広大な面積を有するもみのき森林公園は、ファミリーキャンプにおすすめのスポットです。サイトごとに区画分けされたオートキャンプ場は特にファミリー向けに設計されています。常設テントサイトやAC電源付きサイトもあり、水道流し、野外炉、野外卓がセットされています。デイキャンプ場にはベンチ・テーブルがあり、ゆったりバーベキューを楽しめます。ただし、2023年8月1日からリニューアル工事が始まる予定なので、事前に確認しておきましょう。

施設名県立もみのき森林公園
住所広島県廿日市市吉和1593-75
アクセス中国自動車道「吉和I.C.」より車で約20分
HPhttps://www.mominoki.or.jp/

大鬼谷オートキャンプ場

大鬼谷オートキャンプ場は、広葉樹林に覆われた自然豊かなキャンプ場です。109区画のオートキャンプサイトや設備の整ったログハウス、子どもに人気のツリーハウスなどがあり、好みのスタイルでキャンプが楽しめます。場内では川遊びや渓流釣り、マウンテンバイクなど、家族みんなで遊べる施設がたくさんあります。また、建物以外はペット同伴可能なので、愛犬とも一緒にデイキャンプが楽しめます。

施設名大鬼谷オートキャンプ場
住所広島県庄原市高野町南257
アクセス松江自動車道「高野I.C.」より車で約10分
HPhttp://www.ogidani.co.jp/

国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ

国営公園の広大な敷地内にある国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ。日本オートキャンプ協会(JAC)より最高峰基準「5つ星」に認定されている施設です。敷地内には、水遊びできる池や散策路、大芝生広場、サイクリングセンター、アスレチックなど遊べるスポットが満載。家族連れに嬉しい環境が整っています。

施設名国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ
住所広島県庄原市上原町1300
アクセス中国自動車道「庄原I.C.」より車で約15分
HPhttps://www.bihokupark.jp/village/autoVillage_top.php

Island Camp 百島

広島の離島・百島に位置しており、フェリーで行くグランピング施設です。目の前に広がる広大な海では泳げるだけでなく、レンタル業者からボートやカヤックを借りてアクティビティを楽しんだり、釣りをしたりと、家族で一日中楽しめます。有料のシャワー室を完備しているので、アクティビティを楽しんだ後に汗を流すのにぴったりです。また、ドッグランもあるので愛犬と一緒にデイキャンプができます。

施設名Island Camp 百島
住所広島県尾道市百島町2529
アクセス山陽自動車道「福山西I.C.」より車で約30分、「常石港」からフェリーで約10分
HPhttps://momoshima-camp.com/

矢野温泉公園四季の里キャンプ場

西暦1200年頃から湯治場として知られている矢野温泉の隣にある、矢野温泉公園四季の里キャンプ場。巨大な岩が重なり合った国指定天然記念物「矢野岩海」のふもとにあり、自然豊かな森に囲まれています。電源や流し台、カマドを完備したオープンキャンプサイトもあり、家族で快適に過ごせます。また、世界的な建築家「隈 研吾」と「スノーピーク」がコラボした木製トレーラーハウス「住箱(じゅうばこ)」を利用したワークスペースがオープン。ワーケーションの拠点としてもおすすめのスポットです。

施設名矢野温泉公園四季の里キャンプ場
住所広島県府中市上下町矢野691-2
アクセス中国自動車道「三次I.C.」「庄原I.C.」「東城I.C.」よりそれぞれ車で約50分
HPhttps://fuchu-kanko.jp/d/003/camp/camp01/

デイキャンプ場の選び方

デイキャンプ場を選ぶとき、何をポイントに選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。ここでは、デイキャンプ場の選び方を「料金」「アクセス」「設備とルール」の3つからご紹介しますので、選び方の参考にしてみてください。

選び方①料金

アウトドアで気になることといえば、利用料金やレンタル料など、費用面ではないでしょうか。そこで、予算からデイキャンプ場を選んでみるのも一つのポイントです。コストを抑えてデイキャンプを楽しみたい場合は無料で利用できる施設を、手ぶらで気軽に行きたい場合はレンタルが充実した施設を、それぞれ予算と照らし合わせながら選ぶとよいでしょう。なお、GWやお盆といったハイシーズンは、特別料金を設定している施設もあるので注意が必要です。

選び方②アクセス

自宅からのアクセスから検討してキャンプ場を選ぶのもよいでしょう。デイキャンプは日帰りのため、行き帰りの移動を含めた時間の想定が必要です。広島県内にはオートキャンプ場だけでなく、バスや電車といった公共交通機関で行けるキャンプ場、フェリーで行く離島のキャンプ場もあります。そのため、交通手段から選ぶのも方法の一つです。またマイカーやレンタカーで行く場合は、利用料金に加え駐車場代がかかる場合もあるので、その点も踏まえて検討しましょう。

選び方③設備とルール

設備やルールはキャンプ場によって異なります。トイレや炊事場、シャワー・お風呂場の有無、サイトの種類といった設備面を重視したり、焚き火やペットの同伴が可能かといったルールをチェックするなどもおすすめの選び方です。またデイキャンプの場合、利用できるサイトや時間、日付が限定されていることもあるので、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

デイキャンプに必要な持ち物

デイキャンプには、「必ず用意しておきたい持ち物」と「あると便利な持ち物」があります。ここでは持ち物についてご紹介しますので、必要な持ち物を把握した上で、購入またはレンタルを検討してみましょう。

必ず用意しておきたい持ち物

宿泊を伴うキャンプに比べ、身軽に行けるのがデイキャンプの魅力。以下の「必ず用意しておきたい持ち物」を準備しておけば、最低限の荷物でデイキャンプを楽しめます。

  • タープやサンシェード
  • ペグとペグハンマー
  • テーブル
  • アウトドアチェア
  • レジャーシート

デイキャンプでは、休憩する空間や拠点づくりが大切です。タープをはじめ、テーブルやイス、あるいはレジャーシートで拠点を作ることができます。キャンプ場によっては、キャンプ用品のレンタルも行なっています。自前で用意する、レンタルを利用する、あるいは自前とレンタルを組み合わせるなど、それぞれ検討した上で準備をしましょう。

あると便利な持ち物

「あると便利な持ち物」は、季節や行いたいアクティビティによって異なります。希望するキャンプのスタイルにあわせて、準備するとよいでしょう。

  • 天候や気温の変化に対応する持ち物
    • ブランケット
    • レインウェアやレインコート
  • 快適度をアップする持ち物
    • テント
    • ハンモック
    • クーラーボックス
    • ポータブル充電器
  • 焚き火を楽しむための持ち物
    • 焚き火台
    • 着火剤や着火ライター
    • 軍手やトング

デイキャンプで、アウトドアの醍醐味でもある焚き火を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。焚き火を楽しむためには、焚き火台や焚き火シートをはじめ、薪や着火剤が必要です。特に薪は事前に通販で購入しておくと、初心者でも扱いやすいため便利です。長野県で上質な木材を提供している齋藤木材工業株式会社が運営する森の中ストアでは、「信州産カラマツ薪」の通信販売を行っています。この機会に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

デイキャンプをするときに気をつけること

デイキャンプをより楽しむために、気をつけたいことをまとめました。

気をつけること①虫や紫外線対策

市街地とは異なった環境で行うデイキャンプでは、虫や紫外線への対策は必須です。帽子やサングラス、日焼け止めなどでしっかりと紫外線対策をしましょう。また虫対策には、虫よけスプレーだけでなく長袖の着用や屋外専用の蚊取り線香の使用もおすすめ。広島県のデイキャンプ場は、山や川、海など豊かな自然を堪能できる場所が多いので、虫と紫外線、それぞれを対策した上でデイキャンプを楽しみましょう。

気をつけること②ゴミ出し

ゴミは持ち帰りが基本となっているキャンプ場も多くありますが、キャンプ場によっては引き取りを行なっている施設もあります。その場合、分別が求められることもあるので、ルールに則ってしっかり行いましょう。持ち帰りの場合でも、捨てるときのことを考えて、分別ができるようゴミ袋を複数枚用意しておくことをおすすめします。

気をつけること③体調管理

日中、気温が高くなる時間帯に行うデイキャンプは、熱中症をはじめとする体調不良なども気をつけたいポイント。特に暑い時期は、こまめな水分補給と日陰での適度な休息を意識しましょう。また山間にあるキャンプ場では、急な天候の変化も考えられますので、体温調節がしやすい服装で行くことも大切です。

万が一に備えて、医療機関についてチェックしておくこともおすすめします。目的地のキャンプ場の最寄りの病院や日曜・祝日の当番医など、事前に調べておくと安心ですよ。

広島県の医療機関情報はこちらをチェック
http://www.qq.pref.hiroshima.jp/qq34/qqport/kenmintop/

広島県でデイキャンプを楽しもう!

瀬戸内海の沿岸部から内陸部の林間地帯まで、豊かな自然環境が魅力の広島県。デイキャンプでは、海水浴や川遊び、焚き火といったアクティビティが楽しめる施設をはじめ、オートキャンプ場や手ぶらで行けるスポットなど、さまざまなデイキャンプ場が点在しています。お好みのキャンプスタイルにあった施設を見つけて、広島県でのデイキャンプを楽しんでみてくださいね。