SDGsに配慮した、植林木のアカシア使用の「ウッドカスタムカウンター」を発売。ミリ単位のサイズオーダー可能

2022.02.01

住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニーは2022年1月31日、横幅だけでなく奥行まで1㎜単位でサイズオーダーできる、天然木の洗面カウンター「ウッドカスタムカウンター」の販売を、同日より開始したと発表しました。意匠性が高く、かつ温かみのある洗面空間を演出できる製品で、SDGsに配慮し植林木のアカシアを使用して作られているとのことです。

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1 温かみのある空間を演出する「ウッドカスタムカウンター」

温かみのある空間を演出する「ウッドカスタムカウンター」

洗面ボウルとカウンターを自由にカスタマイズして、意匠性の高い洗面空間を実現するスタイルの人気が高まりつつある中、2020年にサンワカンパニーが発売した洗面カウンター「カスタムカウンター」は、人気のある製品となっています。一方で、「横幅だけでなく、奥行もオーダーしたい」「インテリアとして洗面カウンターを採用したい」という消費者からの声が多数あったことから、これらの声に応えるべく、天然木の温もり感を楽しめるセミオーダー型の洗面カウンターの開発に至ったとのことです。

縦幅と横幅を細かくオーダーでき、さまざまな用途に対応

本製品は、奥行20～60cm、幅45cm～3mまで、それぞれ1mm単位からのサイズオーダーが可能。洗面カウンターだけでなく、トイレなどの狭小空間に設ける奥行きの浅いカウンターや、キッチンの腰壁をぐるりと囲む対面カウンターなどにも対応できるようになっています。

エッジの仕上げは、正面見付け部分が直角の「スクエアエッジ」と、斜めカットを施し、正面見付け部分が4mmでシャープに見せる「スリムエッジ」から選択可能。ウレタン塗装により安定した品質で、抗菌性や耐水性にも優れているため、安心して利用できるとのことです。トレンド感のあるグレージュ系など4種類のカラーが選択でき、温かみある好みの空間を演出できるのも特徴だといいます。

SDGsにも配慮し、植林木のアカシアを使用

本製品には、SDGsに配慮した素材として植林木のアカシアを使用しているとのこと。アカシアは、計画的に植え付けや伐採が行われている持続可能な資源であり、高級木材として知られるウォールナットに近い材質でありながら、成長が早く、木材として切り出されるまでに10年かからないのが特徴です。そのため、森林保護に配慮した木材として、注目度が高まっています。