日本の伝統文化が紡ぎ出す至高の履物。一本歯下駄‐fraing‐(フレイング)をMakuakeで先行販売

日本の伝統文化が紡ぎ出す至高の履物。一本歯下駄‐fraing‐(フレイング)をMakuakeで先行販売

株式会社わとみ(以下、わとみ)は2022年3月24日、えひめ伝統工芸士をはじめとする職人たちが1足ずつ仕上げる一本歯下駄「‐fraing‐(フレイング)」を、4月4日(月)18:00まで応援購⼊サービス「Makuake」にて独占先行予約販売すると発表しました。なお、本商品は2022年夏に一般販売を予定しているとのことです。

一本歯下駄-fraing-(フレイング)とは?

伝統的な柄の花緒を普段着にも合わせやすいカジュアルな花緒にし、ビブラムソールを採用した、スタイリッシュかつ気軽に履ける一本歯下駄「-fraing-(フレイング)」です。

先行販売では、各サイズ×6カラーのバリエーションを用意したとのこと。

一本歯下駄のカラーバリエーション

一本歯下駄-fraing-(フレイング)の特徴 

フレイングには、次のような特徴があります。

1.履き続けることで自分の成長が実感できる

フレイングは、履いていくうちに馴染むように作られています。より長い時間履いて歩けるようになったり、最初は出来なかったその場での直立ができるようになったりと、時間とともに自分の「成長」を感じながら楽しめます。

2.普段の生活に簡単に取り入れられる

一本歯下駄は中心にある一本の歯でバランスを取るため、初めてでは歩くのが難しいといったイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、比較的かんたんに歩くことができるようにつくられているため、庭仕事や散歩の際に普段の履物として手軽に履くことができます。

日常生活で一本歯下駄を利用するシーン

3.環境に配慮したサステナブルな一本歯下駄

今回使用する花緒には、新ブランド「fraing(フレイング)」の証でもある、地球環境に優しい自然由来の染料で染めたコットン生地を使用しています。その優しい色合いの中には環境負荷に配慮した「やさしさ」が詰まっています。

一本歯下駄の花緒アップ

また、製造元である愛媛県の有限会社長浜木履工場では、間伐された四国産の「ひのき」、「すぎ」などのサステナブルな木材を有効利用し、SDGsの達成に貢献する取り組みを推進しています。フレイングも同様に、間伐材を使用して仕上げられます。

一本歯下駄の製作シーン