自然と地域共生を目指すSDGsブランド「もりぐらし」が、蓼科や軽井沢の間伐材を活かしたオリジナルアロマを発売。東急ステイ全店舗へ導入
森林の維持活動と地域活性化を目的に掲げるSDGsブランド「もりぐらし」を手掛ける東急リゾーツ&ステイ株式会社は、同社の運営施設がある蓼科や軽井沢の間伐材を用いた「もりぐらし」オリジナルアロマの製作を発表しました。2022年4月より東急ステイ全30店舗で発売します。
Contents
「もりぐらし」について
森と緑を資源とし事業と社会課題の解決を結ぶ「もりぐらし」は、 持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を基に展開されているものです。森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、利用者や地域の住民と持続可能な環境づくりに努めています。
都市と自然をつなぐ取り組み
今回の取り組みは、「もりぐらし」のテーマの一つである「都市と自然をつなぐ 」に基づいています。ホテルのフロント・ロビーに設置し、自然の香りを都市で感じたり、ホテルチェックインや待ち合わせの時間にリラックスしてもらうことを目指しています。また自宅でも楽しめるよう、同社販売サイト「逸品お取り寄せ」でも取り扱っています。
逸品お取り寄せ
URL:https://www.ippinotoriyose.jp/
「もりぐらし」オリジナルアロマの紹介
デュフューザータイプのアロマ芳香剤「もりぐらしアロマ」は、蓼科・軽井沢の地元資源を活用しています。東急リゾーツ&ステイ事業地内での間伐材や、地産木から抽出された天然の芳香蒸留水を配合し、木の香りを再現。同社は今後も、各地の自然を取り入れたアロマ製品を順次開発・展開していく考えです。
商品(1)「アロマライフリゾート」蓼科カラマツの香り
カラマツの間伐材から抽出した天然精油を配合し、リフレッシュ、リラックスしたい時にウッディーなアロマの香りを運んでくれる商品です。蓼科のカラマツの香りが漂い、森林浴の気分を楽しめるとのこと。
容量:100ml
販売売価:4,300円(税込・送料込)
商品(2)「アロマライフリゾート」コブシとシラカバの香り
軽井沢町の町木・コブシの花の香りを取り入れ、軽井沢の森を感じることができそうな商品です。柑橘系のさわやかさとやわらかな甘みに、シラカバのすっきりとした香りをブレンドしています。
容量:100ml
販売売価:4,300円(税込・送料込)