カラ松を使った薪をMakuakeにて販売!品質にこだわり、専用工場で製造
長野県で木材加工等を行う齋藤木材工業株式会社は、「Makuake」にて同社が取り扱うカラ松を使った薪の販売を開始しました(プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/saito-mokuzai/)。プロジェクトのスケジュールは2022年4月~同年5月。プロジェクト終了後は、6月中旬までに商品を発送する予定としています。
Contents
信州に多く植林されている針葉樹「カラ松」を薪に活用
2022年に創業160年を迎えた齋藤木材工業株式会社は、丸太から切り出した板を複数枚貼り合わせて作る、集成材を製造する会社です。同社では、集成材を使った木造建築物の設計、施工も実施。比較的規模の大きな物件や、特殊な形状の物件を多く担当しています。
集成材の原料には、主にカラ松が使われています。カラ松は長野県で最も多く植えられている木で、スギやヒノキに比べて強度が高く、大型建築に向いた木材として注目を集めています。今回同社は、このカラ松を使った薪の販売を開始します。
カラ松の薪、こだわりや特長
カラ松の薪作りでこだわったのは、使いやすいサイズ感と品質。薪ストーブや焚き火など、利用する器材やシーンに合わせて、25㎝と35㎝の2種類の薪を用意しています。また、品質にバラつきが出やすい薪ですが、ハズレのない薪を消費者に届けるため、薪製造専用の工場を建設。脱脂乾燥を6日間実施しヤニを除去し、含水率を約10%±3(季節や環境により変化)に抑えています。これにより、ヤニによるストーブ等へのタールの付着を抑えるとともに、着火が容易な薪が完成しました。
製造された薪は、薪ストーブのほか、テントサウナや焚き火、キャンプ等のアウトドアなどで楽しむことができます。
薪の販売は、まだ世にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる、あたらしいものや体験の応援購入サイト「Makuake」のプロジェクトとして実施。2022年4月~5月まで購入でき、6月中旬までに発送を完了するスケジュールです。なお、環境負荷軽減等の観点から、販売エリアは同社から200㎞圏内としています。
プロジェクト概要
●プロジェクト名:含水率が低く着火が容易、使いやすい大きさ、選べる長さ 失敗の少ない薪
●商品:9kg・18kg入りの2種類(※着火剤同梱)
●長さ:25㎝・35㎝から選択可能
●特長・利用シーン:長野県に多く植えられているカラ松から作られた薪です。脱脂乾燥により、松特有のヤニと、同時に含水率を抑えました。高い着火性、燃焼性はそのままに、ヤニの欠点を除去しており、テントサウナ、キャンプ等を快適に楽しめます。
●発送:段ボールに入れて発送。発送料金は価格に含まれています。
●販売エリア:同社から200㎞圏内の関東甲信越、北陸、東海地域のみ
●プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/saito-mokuzai/
リターン
失敗の少ない薪9kg 長さ25cmおよび35cm
・【早割10%OFF】各先着25箱(2,250円)
・【Makuake価格】各50箱(2,500円)
失敗の少ない薪18kg 長さ25cmおよび35cm
・【早割10%OFF】各先着25箱(3,780円)
・【薪になるテーブルのオマケ付き】各先着25箱(4,200円)
・【Makuake価格】各50箱(4,200円)
(※18kgは、9kgが2箱届きます)
注意事項
●カラ松チクチク(細かいトゲ)があるため、扱いには皮の手袋等を利用してください。
●テントサウナで利用する際には、テントサウナ用ストーブの仕様上の注意に従い、温度の上昇を確認しながら、少しずつ薪をくべてください。
●熾火の時間が短いので、薪をくべるタイミングにご注意ください。
●薪の長さは約25cmと35cmの2サイズです。ご利用になるストーブ等で利用できる長さであることを予め確認ください。
●できるだけ乾燥した場所で保管してください。