【森と子どもの未来を守るプロジェクト】ECサイト「TADORi」で国産無垢材の商品購入を通じた支援を開始

【森と子どもの未来を守るプロジェクト】ECサイト「TADORi」で国産無垢材の商品購入を通じた支援を開始

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATERは2022年5月24日、ECサイト「TADORi(タドリ)」にて、商品購入を通じた応援プロジェクトの第二弾・国産無垢材の商品の販売を開始すると発表しました。同ECサイトで対象の商品を購入すると、NPO法人を通じて、商品1個につき300円が応援金として子どもたちの支援に充てられるということです。

「TADORi(タドリ)」
https://www.shop.tadori.jp/

「こどもと森の未来プロジェクト」第二弾は環境に配慮した工務店との共同企画

TADORiはブロックチェーンを用いた応援金をタドれるプロジェクトを展開しています。第一弾はタドれるチョコを販売し、児童労働の解決や原住民の歴史や文化を守る団体に応援金を送りました。

今回の第二弾は、子どもたちの居場所をつくり、地域の森と人々とのつながりを提供することで、子どもの明日の居場所と未来をつくるプロジェクトとして企画されました。長野県上田市に本社を置く、自然素材にこだわった家づくりを推進する株式会社アトリエデフと共同で取り組むもので、TADORiから対象の商品を購入すると、NPO法人「こどもの未来を考える会」を通じて、商品1個につき300円が応援金として、子どもたちの居場所づくりや学習支援に充てられます。

株式会社アトリエデフ
https://a-def.com/

NPO法人「こどもの未来をかんがえる会」
https://www.facebook.com/cafe.space.hikosen/

ブロックチェーンで応援金の行先を可視化

TADORiでは、ブロックチェーンという分散型台帳を使うことで、商品代に含まれる応援金300円が、情報を改ざんされることなく誰に・いつ・どのように役立っているかを見える化します。商品の購入者が「応援金が届いたこと」を確認できる仕組みです。応援金は毎月集計され、本プロジェクトのランディングページ(https://updater-blockchain.jp/watowa)に反映されます。

同社は2018年に、再生可能エネルギー事業「みんな電力」の電力取引証明で実績のあるブロックチェーン技術を応用した実績があります。このプロジェクトでもその技術を応用しています。

こどもと森の未来プロジェクトの流れ

対象商品は国産の無垢材を使った商品を用意

同プロジェクトの対象になる商品は全部で8種類。国産の無垢材であるスギやヒノキの建築端材を使った循環皿や一輪挿しなどが用意されています。原材料である木材の育成者や、商品の製作者の顔が見える商品です。

商品8点

TADORi商品購入ページ
https://www.shop.tadori.jp/shops/9

作り手のインタビュー 「木ずな」の家具・食器をタドる
https://tadori.jp/note/circular-economy/