【SHAKA】地球にやさしいエコ素材を使用した、サステナブルコレクションが登場

2022.07.21

アーバンアウトドアを提唱するフットウェアブランドSHAKA（シャカ）の商品を扱う株式会社ブルームーンカンパニーは2022年7月20日、同年の春夏シーズンからSHAKAの商品の一部にリサイクルポリエステルが採用されていることを発表しました。

2022年春夏シーズンから商品の一部がリサイクルポリエステルに

「SHAKA」は、南アフリカ共和国で1990年代にサンダルブランドとして誕生しました。「SHAKA」のフットウェアは、山地や砂漠といった厳しい環境に順応する機能性と、美しい民族調の色柄を落とし込んだウェビングテープが特徴です。2000年代初頭に一旦ブランドの歴史に幕を下ろしましたが、現代的なデザイン提案やさらなる履き心地の向上を図り、「SHAKA」らしく新鮮さも感じるブランドに生まれ変わりました。

土踏まずの部分までびっしりと凹凸が施されている「シャークトゥースグリップ」や軽量でクッション性の高いEVA素材のミッドソール、強固でしなやかなウェビングテープなど、伝統を守りつつ全てのディティール・機能性を進化させています。

「SHAKA」の2022年春夏シーズンでは、定番のウェビングテープを使用した13モデルのBLACKカラーに、リサイクルポリエステル素材を採用。使い終わったペットボトルを回収・洗浄・粉砕し、糸状にしてテープ加工を施した、100％再生PET素材です。従来のテープよりも柔らかみがあり、肌触りがよりソフトになりました。

2023年には、ウェビングテープを使用した全モデルおよびカラーにリサイクルポリエステルを採用予定。地球環境への負荷の削減に取り組み、人と地球にやさしいモノづくりを目指していくとしています。