神奈川県のデイキャンプ場15選!穴場や無料で楽しめる施設などをご紹介
神奈川県には山や海、川など自然豊かなエリアがあり、デイキャンプにぴったりのキャンプ場が多くあります。都心からのアクセスもよいため、気軽に楽しめるでしょう。今回は、初心者からファミリーまで楽しめる神奈川県のデイキャンプ場を15カ所ご紹介します。あわせてデイキャンプ場の選び方や注意点も解説しますので、参考にしてみてください。
Contents
神奈川県で楽しむデイキャンプの魅力
神奈川県で楽しむデイキャンプの魅力は、エリアごとに異なる自然です。山や海、平野だけでなく湖や河川も多いのが神奈川県の自然環境の特徴。山で静かに過ごすこともできれば、海や川で水遊びを楽しむこともできます。
ここからは、手ぶらで行けるデイキャンプ場をはじめ、子どもや犬と一緒に行けるキャンプ場など、目的に応じたおすすめの場所をご紹介します。
【神奈川】初心者にもおすすめな手ぶらで楽しめるデイキャンプ場
初心者にもおすすめな、手ぶらで楽しめる神奈川県内のデイキャンプ場をまとめました。
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラは、箱根芦ノ湖畔にあるキャンプ場です。敷地内には日帰りでも利用できるBBQガーデンが完備されており、「手ぶらでバーベキュープラン」も提供されています。現地で道具がレンタルできるだけでなく、事前予約制で食材も確保できるため、初心者にも安心です。芦ノ湖周辺の散歩をゆっくり楽しめるほか、遊漁券を購入すれば釣りも楽しめます。
施設名 | Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 |
アクセス | 東名高速道路「御殿場I.C.」より車で約30分 西湘バイパス「箱根口I.C.」より車で約40分 |
HP | https://campmura.com/ |
撤収完了❗️
— ブラウンcamp (@browncampcoffee) November 28, 2022
今回お邪魔したのは、
Fun Space芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
でした!
芦ノ湖のほとりにある高規格キャンプ場です。テントサイトとは別にオートサイトやバンガローもあります。
とても綺麗で充実の設備でした😆#キャンプ場 pic.twitter.com/ZzwtHMQm8O
BOSCO Auto Camp Base
BOSCO Auto Camp Baseは、「そのままの森と水とのふれあい」をコンセプトにしたキャンプ場です。常設テントにはテーブルやチェアをはじめ、ハンモックやオーブンが完備されており、炭火用グリルや焚き火台などもレンタルできます。敷地内には釣り堀があり、釣った魚をその場で食べられます。またピザ窯もレンタル可能なので、本格的なアウトドア料理も楽しめます。
施設名 | BOSCO Auto Camp Base |
住所 | 神奈川県秦野市丹沢寺山75 |
アクセス | 東名高速道路「秦野中井I.C.」より車で約35分 |
HP | http://www.moroto.co.jp/bosco/ |
春キャンプ始動
— 🍗ケンチキンXP🍗 (@ken_taro_san) April 24, 2021
サイト横に滝もあっていい感じの所。
@ bosco auto camp base#八きゃん pic.twitter.com/aBiLj3I3RT
丹沢湖ロッヂ
富士山が望めるキャンプ場、丹沢湖ロッヂ。オートサイトは全サイト車の乗り入れができるので、荷物が多い場合でも安心です。屋根付きのBBQ場は日帰りでの利用も可能。「食材セット」を注文すれば食材や調理器具まで全てレンタルできます。手ぶらで気軽にキャンプ気分を味わいたい方におすすめです。
施設名 | 丹沢湖ロッヂ |
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町玄倉514 |
アクセス | 東名高速道路「大井松田I.C.」より車で約40分 |
HP | https://tanzawakolodge.com/ |
デイキャンプに行ってきました🏕✨
— natsu@美味しいご飯と脚痩せときどきキャンプ (@natsu161cm) February 16, 2023
今日は丹沢湖のそばにある丹沢湖ロッヂさん。めちゃくちゃ管理人の方が優しくて最高でした!また行きたい・・
我慢できずカップラーメン買って食べてしまった💦そしたらお腹いっぱいになり、ご飯はグダグダに😇
でもお天気も良く素敵な1日でした〜✨#丹沢湖ロッヂ pic.twitter.com/huoznSlPCq
野島公園バーベキュー場・キャンプ場
野島公園バーベキュー場・キャンプ場は、野島公園内にある予約制の施設です。手ぶらで楽しめる食材付きサイトがあるほか、売店にはテーブルやイス、タープなどのレンタル用品も揃っています。公園の敷地内には展望台もあり、横浜の海が一望できます。周辺には、海水浴ができる海の公園や八景島シーパラダイスがあります。
施設名 | 野島公園バーベキュー場・キャンプ場 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区野島町24 |
アクセス | 金沢シーサイドライン「野島公園駅」より徒歩約15分 横浜横須賀道路「朝比奈I.C.」より車で約20分 |
HP | https://yokohamagrill.com/nozima/park/ |
みなさんに教えてもらったキャンプ場を調べてたら、野島公園というキャンプ場を知り、今日行ってきました。
— ちはるん (@runner_chiharun) June 9, 2021
公園の中を走れるだろうなぁと思ってたらバッチリ!展望台から見る景色は最高ー!!1人で「わぁー!!」と声を出して感動♡コンロは活躍出来なかったけど、楽しいソロキャン??となりました。 pic.twitter.com/2gqVyDtkL1
ちがさき柳島キャンプ場
ちがさき柳島キャンプ場は、海沿いにあるキャンプ場です。東に江ノ島、西に富士山をそれぞれ望むことができるロケーションが魅力。日帰り限定で「フリーBBQプラン」と「らくらくBBQプラン」があり、現地で道具が揃うため食材と飲み物を持っていくだけで楽しめます。海からほど近い場所にあるので、デイキャンプの合間に海水浴も楽しめるでしょう。
施設名 | ちがさき柳島キャンプ場 |
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先 |
アクセス | 新湘南バイパス「茅ヶ崎海岸I.C.」より車で約5分 JR「茅ヶ崎駅」より神奈川中央交通バスに乗り「浜見平団地」にて下車、徒歩約15分 |
HP | https://www.yanagishima-camp.com/ |
ちがさき柳島キャンプ場に行ってきました!
— 尾﨑 茜 (SeedS/PISTIL) (@x_akn_x) August 24, 2022
木に囲まれていて歩いてすぐ海にも行けて最高だった。
念願のキャンプめちゃくちゃ楽しかった!!
4枚目は設営中の動画をスクショしたから画質悪い。笑 pic.twitter.com/HsBv4hRJpH
【神奈川】子連れで行きたいデイキャンプ場
子連れの方におすすめな、ファミリー向けのデイキャンプ場をご紹介します。
西丹沢マウントブリッジキャンプ場
丹沢湖のほど近く、橋の下に位置する西丹沢マウントブリッジキャンプ場。すぐ横には綺麗な川が流れており、子ども向けに浅瀬の水遊び場も整備されています。魚のつかみ取りや釣りといったアクティビティが楽しめるのも魅力的。敷地内にお風呂があるので、川遊びの後も安心です。
施設名 | 西丹沢マウントブリッジキャンプ場 |
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川867-7 |
アクセス | 東名高速道路「大井松田I.C.」より車で約1時間 |
HP | https://mount-bridge.com/ |
というわけで、西丹沢マウントブリッジキャンプ場から帰還!管理人のおじさんおばさんも気さくで親切だし、設備も整っており、川遊びも出来るとメチャいいとこやった。子供連れてくるにはうってつけのキャンプ場や。 pic.twitter.com/1sI0hr2TFr
— 62うら (@Krmkrg0) June 24, 2018
東丹沢キャンプ場リッチランド
東丹沢キャンプ場リッチランドでは、静かな雰囲気の林間サイトでデイキャンプが楽しめます。キャンプ施設利用者は無料で使える露天風呂があり、豊かな自然に囲まれながらゆっくりとお湯に浸かれます。さらに川遊びやBBQも楽しめるので子連れにもぴったりのキャンプ場です。
施設名 | 東丹沢キャンプ場リッチランド |
住所 | 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷4513-1 |
アクセス | 東名高速道路「厚木I.C.」より車で約30分 |
HP | http://richland-camp.com/ |
撤収完了
— ブラウンcamp (@browncampcoffee) December 20, 2022
今回お邪魔したのは
東丹沢キャンプ場 リッチランド
でした❗️
広いフリーサイトと場内にある露天風呂が魅力のキャンプ場
オートサイトやバンガローもあります
炊事場も綺麗に掃除されていました😆#キャンプ #キャンプ場 pic.twitter.com/Ft2ud2TgeR
このまさわキャンプ場
神奈川県相模原市にあるこのまさわキャンプ場は、フリーサイトでデイキャンプが楽しめる施設です。キャンプ場の近くには清流・道志川が流れているので、子どもと一緒に水遊びや釣りができます。キャンプ場から車で10分ほどの場所には、「いやしの湯」という日帰り温泉施設もあり、遊んだ後はゆっくりお湯に浸かれます。
施設名 | このまさわキャンプ場 |
住所 | 神奈川県相模原市緑区青根2745 |
アクセス | 中央自動車道「相模湖I.C.」より車で約40分 |
HP | https://konomasawacamp.co.jp/ |
今回利用させていただいたキャンブ場は
— キャンプギアセレクト (@CAMPGEARSELECT) September 12, 2021
このまさわキャンプ場🏕
道志川沿いにあるキャンプ場
流れが緩い部分あり子どもでも安心して川遊びを楽しめます
トイレ、シャワー室も綺麗で、洗い場も豊富
自然豊かでファミリーにありがたいキャンプ場でした
また来年リピートしたいと思います😊 pic.twitter.com/k0J4tWrC5B
緑の休暇村 青根キャンプ場
緑の休暇村 青根キャンプ場は、予約不要でデイキャンプが楽しめる施設です。場内に流れる道志川で、子どもと思い切り遊べるのがファミリーに人気の理由の一つ。車の横付け可能で、約100組が利用できるオートフリーサイトがあり、仲間同士でのグループキャンプも楽しめます。
施設名 | 緑の休暇村 青根キャンプ場 |
住所 | 神奈川県相模原市緑区青根807 |
アクセス | 首都圏中央連絡自動車道「相模原I.C」より車で約20分 |
HP | https://aonecamp.jp/ |
さくじつ神奈川県は青根キャンプ場に行ってきました。 pic.twitter.com/hQFk4LMG4A
— klondike (@kaoruHagii) November 25, 2021
青野原 野呂ロッジキャンプ場
青野原 野呂ロッジキャンプ場は、オートキャンプエリアのほかデイキャンプエリアも備えた施設です。すぐそばを流れる川では、浅瀬で水遊びができるので子連れにぴったりです。また魚釣りをはじめ、ニジマスのつかみ取りなども楽しめます。テントサウナも設置できるため、ファミリーで「ととのう」体験もできるでしょう。
施設名 | 青野原 野呂ロッジキャンプ場 |
住所 | 神奈川県相模原市緑区青野原931-1 |
アクセス | 首都圏中央連絡自動車道「相模原I.C.」より車で約20分 |
HP | https://norolodge.com/ |
久しぶりの家族キャンプ。娘も楽しかったようです。
— やまみち@ブログ (@yamamichiblog) May 22, 2022
楽しいキャンプをありがとうございました。感謝です😊#青野原野呂ロッジキャンプ場 pic.twitter.com/nUFJwDxEtD
【神奈川】無料で楽しめるデイキャンプ場
ここでは、無料でデイキャンプを楽しめるキャンプ場をご紹介します。
泉の森ふれあいキャンプ場
泉の森ふれあいキャンプ場は、無料でデイキャンプを楽しめる施設です。常備炉や水洗トイレ、屋根付きエリアなど設備が充実。さらにオールシーズン利用OKなのも嬉しいポイントです。木製のアスレチック遊具もあるので子連れでも楽しめます。なお、宿泊は不可なので注意が必要です。
施設名 | 泉の森ふれあいキャンプ場 |
住所 | 神奈川県大和市上草柳1794番地 |
アクセス | 相鉄線「相模大塚駅」より徒歩約15分 |
HP | https://www.yamato-zaidan.or.jp/izumicamp/fureaicamp |
また、無料で利用できる「泉の森 ふれあいキャンプ場」も家族連れに好評で、訪れた人がそれぞれの楽しみ方で自然を満喫できる公園です👨👩👧👦🎶写真提供:公益財団法人大和市スポーツ・よか・みどり財団#横浜で暮らす #hamakura #相鉄 #相鉄線 #泉の森
— 横浜で暮らす (@yokohama_kurasu) April 22, 2019
👇 詳しくはこちらhttps://t.co/ivESlk185K pic.twitter.com/6Wn6OVjqFa
うみかぜ公園
横須賀市にあるうみかぜ公園では、東京湾が一望できる芝生広場でデイキャンプを楽しむことができます。無料で利用できるうえ、予約も不要です。タープやテントを張ることもできるため、ファミリーやグループでのデイキャンプもおすすめ。園内にはBBQショップもあるので手ぶらで楽しめます。なお、宿泊は不可となっています。
施設名 | うみかぜ公園 |
住所 | 神奈川県横須賀市平成町3-23 |
アクセス | 京急本線「県立大学駅」より徒歩約15分 |
HP | https://www.kanagawaparks.com/umikaze/ |
本日は、天気が良く、キャンプ日和だったので、横須賀のうみかぜ公園に行きました🏕
— A4研究室ギャングスター🌟 (@A4_GANGSTAR) July 23, 2022
キャンプ場の近くにスーパーあり、キャンプ用品店あり、レンタルあり、無料駐車場あり、海ありで、全てが完璧過ぎる場所やった✨
テント設営も一回目は、一時間やったけど、二回目は、三〇分で設営出来たぜ😎🤟 pic.twitter.com/xcfoCvlof9
【神奈川】犬と一緒に楽しめるデイキャンプ場
愛犬と一緒にデイキャンプを楽しみたいという方のために、ペット同伴可能なキャンプ場をまとめました。
ウェルキャンプ西丹沢
ウェルキャンプ西丹沢は、ペット同伴でデイキャンプを楽しめる施設です。施設内には広々としたドッグランとドッグシャワーがあり、設備が充実しています。また、デイキャンプだけでなく宿泊をしたい場合でも、キャンプサイト、コテージ、ログハウスのいずれも愛犬と一緒に宿泊ができます。
施設名 | ウェルキャンプ西丹沢 |
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川868 |
アクセス | 東名高速道路「大井松田I.C.」より車で約50分。 |
HP | https://well-camp.com/ |
先日のウェルキャンプ西丹沢にて🏕
— ミニチュアシュナウザーのホイミ (@hoimi_schnauzer) October 1, 2020
大きなドッグランもありいっぱい走り回ってご機嫌さん🐶 pic.twitter.com/1wDhHf2wr5
神之川キャンプ場
神之川キャンプ場は、ペット同伴でデイキャンプが楽しめる施設です。 夏でも涼しく、快適に過ごせる環境が魅力のキャンプ場。場内に流れる川では愛犬と一緒に川遊びができます。また、管理釣り場があり、ニジマスやヤマメ、イワナの釣りやつかみ取りといったアクティビティも楽しめます。
施設名 | 神之川キャンプ場 |
住所 | 神奈川県相模原市緑区青根3685 |
アクセス | 中央自動車道「相模湖I.C.」より車で約30分 首都圏中央連絡自動車道「相模原I.C.」より車で約40分 |
HP | https://kannogawa.jp/ |
昨日の神之川キャンプ場。
— TomTom (@prayforslowlife) June 23, 2023
次は晴れてるとき行きたいな😁
マスコット?のプードルちゃんめちゃめちゃ可愛かった🤗#神之川キャンプ場 pic.twitter.com/7lsEQqUiqi
西丹沢中川ロッヂ
西丹沢中川ロッヂは、ペット同伴OKで、場内を流れる川で水遊びもできるキャンプ場です。デイキャンプはもちろん、バンガローなどでの宿泊も可能。BBQ場は屋根付きなので雨でも安心して利用でき、ガス焼きテーブルもしくは炭焼きテーブルで本格BBQも楽しめます。
施設名 | 西丹沢中川ロッヂ |
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川字小塚897-111 |
アクセス | 東名高速道路の大井松田I.C.より車で約40分 |
HP | https://www.yamakita.net/stay/detail.php?id=11&type=2 |
I’m at 西丹沢 中川ロッヂ https://t.co/X77yIPHUa8 pic.twitter.com/w2YRmqdJGR
— 白髪閑人 (@shiragahimajin) August 10, 2022
神奈川県以外にも、関東圏内には多数のデイキャンプ場があります。他のエリアに関する情報についても知りたい方はこちら
デイキャンプ場の選び方
どのようにデイキャンプ場を選べばよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。料金や設備など、選び方のポイントをまとめました。
選び方①料金
まずはキャンプ場の利用料金をチェックしましょう。無料でデイキャンプを楽しめる施設もありますが、多くの施設でデイキャンプや宿泊料金を設定しています。キャンプ場によって設定料金はさまざまなので、予算に合う場所を選ぶとよいでしょう。また、手ぶらで行く場合はレンタル品や食材などの追加料金も確認しておくこともポイントです。GWやお盆など、ハイシーズンで特別料金が設定されている施設もあるので注意が必要です。
選び方②設備
キャンプ場の設備面を重視して選ぶのもポイントの一つです。トイレや炊事場、BBQ場、入浴・シャワー設備、自分が楽しみたいアクティビティに関する設備などが充実しているか、事前に確認しておきましょう。また、テントサイトやオートキャンプサイトなど、どのような区画でデイキャンプが楽しめるかも重要です。区画によっては、使用したいタープやテントが使えない場合もあるので、広さを確認しておくとよいでしょう。
選び方③アクセス
自宅からのアクセスで選ぶのもおすすめです。デイキャンプは日帰りのため、行き帰りの所要時間を含めた時間の想定が必要になります。神奈川県では山間部から海沿いまで幅広いエリアにデイキャンプ場があります。車での移動はもちろん、電車でも行ける場所があるため、交通手段から選ぶのもよいでしょう。
選び方④キャンプ場のルール
選び方として、キャンプ場でのルールを確認しておくのもポイントです。直火での焚き火はできるか、車の横付けは可能か、ペットと一緒に行けるかなど、行きたいキャンプ場でのルールと照らし合わせた上で利用できるかを判断しましょう。また、GWやお盆など人気の時期は早めの予約が必要になります。場所や食材に関して、いつまでの予約が必要なのか、細かなルールも確認しておくのがおすすめです。
デイキャンプに必要な持ち物
デイキャンプに必要な持ち物について、必ず用意しておきたい物と用意しておくと便利な物をまとめました。
必ず用意しておきたい持ち物
宿泊を伴わないデイキャンプは、身軽で行けるのが魅力の一つ。以下の「必ず用意しておきたい持ち物」だけあれば、最低限の荷物だけでデイキャンプが楽しめるでしょう。
・タープやサンシェード
・ペグとペグハンマー
・テーブルやアウトドアチェア
・レジャーシート
・紫外線対策グッズ
まず前提として、休憩する空間や拠点を作るアイテムが必要になります。最低限の空間は、タープやテーブル、イスがあれば完成します。タープなどがない場合は、日陰になる場所にレジャーシートを敷くだけでもよいでしょう。
さらにBBQを楽しみたい場合は、BBQグリルや燃料、調理器具や食材なども加わります。キャンプ場によっては、BBQに必要な道具のレンタルや食材の購入ができるところもあります。どの程度の準備が必要か、事前に確認しておくのがおすすめです。
用意しておくと便利な持ち物
上記に加えて用意しておくと便利な持ち物として、以下のものが挙げられます。
・テント
・ブランケット
・レインウェアやレインコート
・洗剤とスポンジ
・キッチンタオル
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・食材の保存容器
・ラップやアルミホイル
・虫対策グッズ
・焚き火台
・薪
用意しておくと便利な持ち物として、虫よけや防寒グッズ、突然の雨に備えたアイテムが挙げられます。また、使った道具や場所をきれいにして帰るためのお掃除アイテムも役立ちます。
デイキャンプの雰囲気を盛り上げるため、焚き火を楽しみたい方もいるでしょう。多くのキャンプ場では直火での焚き火を禁止としているため、その際には焚き火台や薪が必要になります。
デイキャンプに必要な薪は、事前に通販で購入しておくと便利です。確実に入手ができ、すでに十分乾燥しており燃えやすいためです。長野県で木材加工業を営む齋藤木材工業株式会社が運営する「森の中ストア」では、デイキャンプでの焚き火に適したカラマツの薪を販売しています。この機会に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
デイキャンプをするときに気をつけること
デイキャンプをするときに気をつけたいことを3つご紹介します。
気をつけること①虫よけ対策
自然の中で過ごすことはデイキャンプの魅力の一つです。しかし、自然の中にいる以上、蚊や蜂などの虫対策が必須になります。虫に刺されないために、虫除けスプレーや蚊取り線香を活用しましょう。また。虫に刺されたときのために、塗り薬なども用意しておくと安心です。特に山間部では、街中にはいないマダニやブヨ、ヒルもいることが考えられます。服装は長袖・長ズボンにする、サンダルは避けるなど、肌の露出をしないことが一番の対策になります。
気をつけること②ゴミについてのルール
デイキャンプで出たゴミについては、分別や処分方法などキャンプ場のルールをしっかり確認しましょう。施設によっては、有料でゴミの処分を実施していたり、ゴミ箱を設置していたりするところもありますが、自分たちで持ち帰る必要もあります。ゴミ袋を持ち帰る必要もあると想定して、ゴミ袋や大きめのバッグを用意しておくとよいでしょう。
気をつけること③熱中症などの体調管理
熱中症などの体調管理も気をつけたいポイントです。特に暑い時期のデイキャンプは注意が必要です。日焼け止めや帽子などでの紫外線対策をはじめ、日陰での適度な休憩、こまめな水分補給を心がけましょう。
また万が一に備えて、休日に受診できる医療機関についてチェックしておくのもおすすめです。目的地のキャンプ場の最寄りの病院はどこなのか、日曜・祝日の当番医はどこなのかなど、緊急時に備えて調べておくことをおすすめします。
神奈川県の当番医情報はこちらをチェック
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t3u/faq/p34097.html
神奈川県でデイキャンプを楽しもう!
デイキャンプは泊まりのキャンプよりも手軽に楽しめるため、アウトドアデビューにぴったりです。神奈川県には、山の中はもちろん海沿いにもデイキャンプを楽しめる施設があります。また電車でも行ける施設もあり、アクセスがよいのもメリットの一つ。手ぶらで気軽に行ける場所や子連れにおすすめの場所など、自分のスタイルに合ったキャンプ場で、デイキャンプが楽しめるとよいですね。