【関西】デイキャンプスポット17選!子連れや無料で楽しめるおすすめ施設をご紹介

【関西】デイキャンプスポット17選!子連れや無料で楽しめるおすすめ施設をご紹介

関西エリアのデイキャンプ場は、初心者からファミリーキャンパーまで楽しめる多彩なキャンプ場が満載。中にはさまざまなアクティビティが楽しめたり、温泉に入れたりするキャンプ場もあります。今回は、大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・和歌山県・奈良県のエリア別におすすめの施設を17カ所ご紹介します。

Contents

関西で楽しむデイキャンプの魅力

関西には、エリアによって湖畔や海岸、川原、森林と、まったく違った雰囲気を楽しめるキャンプが数多くあります。中には、駅からアクセスのよい場所や手ぶらで行ける場所、犬と一緒に行けるキャンプ場もあります。

ここからは、関西エリア(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・和歌山県・奈良県)にある代表的なキャンプ場を、「手ぶらで行ける」「子連れにおすすめ」「無料で利用できる」といった目的別にご紹介します。

【関西】初心者におおすすめな手ぶらで楽しめるデイキャンプ場

まずは、初心者でも安心な、手ぶらで楽しめるデイキャンプ場をまとめました。

大阪府:舞洲バーベキューパーク

舞洲バーベキューパークは、大阪市内から車で20分という好立地にあるキャンプ場です。雨の日でもバーベキューを楽しめるデッキハウスには、アメリカ製の本格的バーベキューグリルが完備されています。現地で食材が調達できるだけでなく、レンタル品も充実。テーブル・イス・木炭・薪・調理器具など、手ぶらで行っても十分にバーベキューが楽しめます。

施設名舞洲バーベキューパーク(旧:舞洲オートキャンプ場)
住所大阪府大阪市此花区北港緑地2-1-107
アクセスJR「西九条駅」より、舞洲アクティブバス(2系統)に乗り「おおきにアリーナ舞洲前」バス停で下車後、徒歩約8分
阪神高速5号湾岸線「湾岸舞洲I.C.」より車で約5分
HPhttps://maishima.com/bbq-park/

兵庫県:Camp Village タロリン村

姫路市中心部から車で20分の好立地にあるCamp Village タロリン村。キャンプやバーベキューを気軽に体験できるスポットとして人気です。バーベキューサイトは屋根付きなので、雨の日でも安心。食材は事前に予約すると用意してもらうことができます。オートサイトは車乗り入れ可能。ドックランも併設されているので、愛犬と一緒にアウトドアが楽しめます。

施設名Camp Village タロリン村
住所兵庫県姫路市書写字菅生坂口3006-1
アクセスJR「姫路駅」からバスに乗り、「菅生新在家・鯰尾坂」バス停で下車後、徒歩で約8分
山陽自動車道「山陽姫路西I.C.」から車で約10分
HPhttps://tarorinmura.com/

京都府:スプリングスひよし 

スプリングスひよしは、日吉ダムと桂川に隣接し、キャンプや天然温泉・プールや岩盤浴、道の駅、レストランなど豊かな自然を満喫できるキャンプ&スパリゾートです。その中のバーベキューガーデンでは、全区画天然芝の広々スペースでバーベキューができます。「手ぶら炭火焼バーベキュー食材付きプラン」などがあり、道具や食材がなくても安心です。オートサイトは車乗り入れ可能です。

施設名スプリングスひよし
住所京都府南丹市日吉町中宮ノ向8
アクセスJR嵯峨野線「日吉駅」から市営バス日吉ダム線に乗り、「ひよし温泉」または「スプリングスひよし」バス停から下車後すぐ
京都縦貫自動車道「園部I.C.」から車で約30分
HPhttps://www.springs-hiyoshi.co.jp/index.html

滋賀県:ASOBIWA HIRA BASE

近江舞子の南浜に位置し、ワイドで綺麗な白砂のビーチが広がるロケーションの中でマリンアクティビティやカフェタイムを味わえるASOBIWA HIRA BASE。ハワイをイメージした南国風の食材プラン、近江の食材をふんだんに用いたプランなどが用意されており、手ぶらでバーベキューが楽しめます。日帰りプランでは、サイト(区画)内に車乗り入れ可能です。

施設名ASOBIWA HIRA BASE
住所滋賀県大津市北比良934-2
アクセスJR湖西線「近江舞子駅」より徒歩で約15分
名神高速道路「京都東I.C.」より車で約30分
HPhttps://www.asobiwa-biwako.com/

【関西】子連れで行きたいデイキャンプ場

次に、子連れで行きたいおすすめのファミリーデイキャンプ場を6カ所ご紹介します。

大阪府:自然の森ファミリーオートキャンプ場

自然の森ファミリーオートキャンプ場は、大阪市内から約1時間でアクセスできる、子連れにおすすめのキャンプ場です。川のせせらぎ、鳥のさえずり、満天の星空。五感すべてで自然を感じられる環境です。冬には雪遊びも楽しめます。魚のつかみ捕りができる渓流は、浅瀬になっており小さな子どもでも安全。石窯でパンを作ることもできます。

施設名自然の森ファミリーオートキャンプ場
住所大阪府豊能郡能勢町山辺411
アクセス阪神高速「池田木部I.C.」より約40分
HPhttps://shizen-no-mori.com/

兵庫県:若杉高原おおやキャンプ場

若杉高原おおやキャンプ場は、全国一の星空が見えるキャンプ場といわれるほどの、満点の星空が魅力です。日帰りバーベキュー、ウォータージャンプ、夏スキー、そりに乗ってプールに飛び込む「そりぽちゃ」などアクティビティも充実。場内には手軽に楽しめるトランポリン、芝そりなど子ども向けの遊具もたくさんあります。

施設名若杉高原おおやキャンプ場
住所兵庫県養父市大屋町若杉99-2
アクセス中国自動車道「山崎I.C.」より車で約1時間
HPhttps://ooyaski.com/camp/

京都府:笠置キャンプ場

木津川にかかる笠置大橋横の河川敷にある笠置キャンプ場。京都市内からも、大阪・奈良からもアクセスしやすいため、キャンパーの人気を集めています。テントの横に車乗り入れができるので、荷物の持ち運びも楽々です。バーベキューのほか、木津川での川遊びや釣りなどが楽しめます。日帰り利用は、大人(中学生以上)500円、小学生300円とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

施設名笠置キャンプ場
住所京都府相楽郡笠置町笠置佃
アクセスJR「笠置駅」より徒歩で約5分京
奈和自動車道「山田川I.C.」 より車で約30分
HPhttps://kankou-kasagi.com/kasagi-camp/

奈良県:天川村みのずみオートキャンプ場

天川村みのずみオートキャンプ場は、標高750mに位置し、みたらい渓流に隣接したオートキャンプ場です。川での水遊びや魚捕りができるだけでなく、そうめん流しや石窯ピザ作り、ホタル観賞会など、さまざまなイベントも開催されています。また、わんぱく広場という遊具が充実した場所では、子どもが思い切り遊べるのも魅力的なポイントです。

施設名天川村みのずみオートキャンプ場
住所奈良県吉野郡天川村南角52
アクセス近畿鉄道「下市口駅」より奈良交通バスに乗り「天川川合」バス停で下車後、徒歩約13分
近畿自動車道「松原I.C.」より車で約1時間30分
HPhttp://minozumi.net/

滋賀県:滋賀県立びわ湖こどもの国

滋賀県立びわ湖こどもの国キャンプ場は、琵琶湖岸のテントの森でデイキャンプが楽しめます。サイト内の好きなところを利用することができ、炊事施設や薪用かまど、ファイヤー場などの設備も充実しています。敷地内には、アスレチック遊具が数多くあり、子どもが思いっきり遊べます。夏季には小さな子どもでも安心して水遊びができる、水深30cmの冒険水路も登場します。

施設名滋賀県立びわ湖こどもの国
住所滋賀県高島市安曇川町北船木2981
アクセスJR湖西線「安曇川駅」から、安曇川町循環バスに乗り「こどもの国前」を下車後、徒歩約3分
名神高速「京都東I.C.」から車で約1時間
HPhttp://www.biwa.ne.jp/~kodomo92/index.html

和歌山県:Woody&River

Woody&Riverは、樹々や川に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。敷地内には庭園と川があり、水遊びが楽しめます。また、季節ごとにカヌー体験や魚のつかみ取り、蛍の鑑賞会などのイベントも実施しているので、大人も子どもと一緒に大自然を満喫できるでしょう。さらにキャンプセットやバーベキューセットなど、レンタル用品も充実。少ない荷物で出かけても存分にデイキャンプが楽しめます。

施設名Woody&River
住所和歌山県西牟婁郡白浜町宇津木303-1
アクセスJR紀勢本線「日置駅」よりタクシーで約20分
紀勢自動車道「日置川I.C.」より車で約20分
HPhttps://woody-river.com/

【関西】無料で楽しめるデイキャンプ場

関西エリアの中には、無料で楽しめるデイキャンプ場もあります。穴場スポットになっているところもあるため、早めの予約をおすすめします。

大阪府:鳥取池緑地・桜の園

大阪府阪南市が管理・運営する鳥取池緑地・桜の園。大阪府内では珍しい、無料でキャンプができる公園です。フィールドには桜の木が並び、花見シーズンには多くの方が訪れます。通常は利用者も少なく穴場ともいえます。ただし、7日前までに要予約なうえ、テントや火気を使用する際は事前に申請が必要なので注意が必要です。

施設名鳥取池緑地・桜の園
住所大阪府阪南市桑畑548-19 
アクセス南海本線「尾崎駅」よりタクシーで20分
阪和自動車道「阪南I.C.」より車で約15分
HPhttps://www.city.hannan.lg.jp/kakuka/syogai/syogai_s/sakuranosono/index.html

兵庫県:大師山自然公園

大師山自然公園キャンプ場は、兵庫県豊岡市郊外の丘陵地に位置する無料のキャンプ場です。公園内には古墳群があり、キャンプ場までの道のりでは古墳を見ることができる珍しい施設です。静かに利用できる穴場キャンプ場の一つでもあり、春には園内で桜が咲き乱れます。新緑キャンプや、お花見の利用としてもおすすめのキャンプ場です。

施設名大師山自然公園
住所兵庫県豊岡市引野
アクセスJR京都丹後鉄道「豊岡駅」より全但バスに乗り「引野」バス停で下車後、徒歩約10分
北近畿豊岡自動車道「但馬空港I.C.」より車で約10分
HPhttps://www.city.toyooka.lg.jp/kanko/shizen/1023114.html

奈良県:奈良県立野外活動センター

奈良県立野外活動センターは、施設利用料が無料のキャンプ場。夏場でも比較的涼しく過ごしやすいため、避暑地としてもおすすめです。クラフトや石窯でパン・ピザ作りなど、一年を通してさまざまなイベントが行われているため、ファミリーでさまざまなアクティビティが楽しめます。

施設名奈良県立野外活動センター
住所奈良県奈良市都祁吐山町2040
アクセスJR「榛原駅」より奈良交通バスに乗り「吐山」バス停で下車後、徒歩で約10分
名阪国道「福住I.C.」または「針I.C.」より車で約10分
HPhttps://www.pref.nara.jp/31607.htm

【関西】ペット可!犬と行けるデイキャンプ場

愛犬と一緒にデイキャンプを楽しみたいという方は、ペット同伴可能なキャンプ場がおすすめ。ペットの設備も充実したキャンプ場をまとめました。

兵庫県:FBI AWAJI

FBI AWAJIは、淡路島のビーチサイドという立地と、コテージやグランピングなどの宿泊施設、レストランがとにかくおしゃれなキャンプ場です。ペットの同伴が可能で、愛犬と一緒に海水浴も楽しめます。場内はリード着用、宿泊ではゲージが必須条件となっています。なお、全サイト焚き火OKです。

施設名FBI AWAJI
住所兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2359
アクセス神戸淡路鳴門自動車道 「淡路島中央スマートI.C.」から車で約30分
HPhttps://fbi-camping.com/awaji/

兵庫県には、ほかにもデイキャンプが楽しめるスポットが数多くあります。詳しくはこちら

京都府:かぶと山公園キャンプ場

ペット同伴可能なかぶと山公園キャンプ場は、海も山も望める絶好のロケーションが魅力的なスポット。アスレチックのある芝生広場では、家族と愛犬と思いっきり遊べます。周辺にはかぶと山や湾岸沿いに散策コースもあり、散歩も楽しめます。タープやバーベキュー用品、調理用品などレンタルが充実しているのも嬉しいポイントです。

施設名かぶと山公園キャンプ場
住所京都府京丹後市久美浜町向磯6
アクセス京都丹後鉄道「かぶと山駅」より徒歩約30分
山陰近畿道「大宮I.C.」より車で約40分
HPhttps://www.kabutocamp.com/

滋賀県:グリム冒険の森

広い自然の中でアウトドアライフを満喫できるグリム冒険の森。自然を生かした学びや遊び、さまざまな体験ができるのが特徴です。愛犬と一緒にデイキャンプや宿泊ができるペットサイトが8区画あり、サイト内にあるドッグランでは思いっきり走り回れます。草木染め体験やドラム缶風呂体験など、ファミリー向けのイベントも開催されています。

施設名グリム冒険の森
住所滋賀県蒲生郡日野町熊野431
アクセス名神高速道路「竜王I.C.」より車で約40分
HPhttp://www.grimm-camp.com/

和歌山県:ACN南紀串本リゾート大島

ACN南紀串本リゾート大島は、キャンプやコテージ、グランピングなどさまざまなスタイルが楽しめるキャンプ場。シーカヤックや無人島カヤックツアー、スタンドアップパドルなど、すべて愛犬と一緒に体験できるのが魅力的なポイントです。宿泊すれば、場内のドッグランを無料で使うことができます。

施設名ACN南紀串本リゾート大島
住所和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035‐6
アクセスJR紀勢本線「串本駅」よりタクシーで約15分
紀勢自動車道「すさみ南I.C.」より車で約40分
HPhttps://resortohshima.com/

デイキャンプ場の選び方

デイキャンプ場を選ぶとき、何をポイントに選べばよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。料金や設備など、ポイントごとの選び方についてまとめました。

選び方①料金

まずはキャンプ場の利用料金をチェックしましょう。無料でデイキャンプを楽しめる施設もありますが、多くの施設でデイキャンプや宿泊料金が設定されています。予算と照らし合わせ、適切な利用料金の場所を選ぶとよいでしょう。

また、手ぶらで行く場合はレンタル品や食材などの追加料金を確認しておくこともポイントです。GWやお盆など、ハイシーズンで特別料金が設定されている施設もあるので注意が必要です。

選び方③アクセス

自宅からのアクセスで選ぶのもおすすめです。デイキャンプは日帰りのため、行き帰りの所要時間を含めた時間の想定が必要になります。関西には山間部から海沿いまで幅広いエリアにデイキャンプ場があります。車での移動はもちろん、電車で気軽に行ける場所もあるため、交通手段から選ぶのもよいでしょう。

選び方②設備

キャンプ場の設備面を重視して選ぶのもポイントの一つです。トイレや炊事場、バーベキュー場、入浴・シャワー設備、ドッグランなど、自分や家族が楽しみたいアクティビティに関する設備が充実しているか、事前に確認しておきましょう。テントサイトの区画によっては、使用したいタープやテントが使えない場合もあるので、広さを確認しておくと安心です。

選び方④利用時間

自分の希望する滞在時間が、キャンプ場の利用時間と見合っているかチェックしておくのもポイントです。デイキャンプの利用は、多くの施設で16:00~17:00までとなっています。特に、夜まで滞在しキャンプファイヤーや焚き火、花火などを楽しんで帰りたい方は、いつまで利用できるのかを必ず確認しておきましょう。

デイキャンプに必要な持ち物

デイキャンプに必要な持ち物について、必ず用意しておきたい物と用意しておくと便利な物をご紹介します。

必ず用意しておきたい持ち物

宿泊を伴わないデイキャンプは、身軽に行けるのがメリットです。以下の「必ず用意しておきたい持ち物」だけあれば、最低限の荷物だけでデイキャンプが楽しめるでしょう。

・タープやサンシェード
・ペグとペグハンマー
・テーブルやアウトドアチェア
・レジャーシート
・紫外線対策グッズ

前提として、デイキャンプでは休憩する空間や拠点を作るアイテムが必要になります。最低限の空間は、タープとテーブル・イスがあれば完成します。タープなどがない場合は、日陰になる場所にレジャーシートを敷くだけでもよいでしょう。

さらにバーベキューを楽しみたい場合は、バーベキューグリルや燃料、調理器具や食材なども加わります。キャンプ場によっては、バーベキューに必要な道具のレンタルや食材の購入ができるところもあります。どの程度の準備が必要か、事前に確認しておくことをおすすめします。

あると便利な持ち物

上記に加えて用意しておくと便利な持ち物として、以下のものが挙げられます。

・テント
・ブランケット
・レインウェアやレインコート
・洗剤とスポンジ
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・食材の保存容器
・ラップやアルミホイル
・虫対策グッズ
・焚き火台
・薪

用意しておくと便利な持ち物として、虫よけや防寒グッズ、突然の雨に備えたアイテムが挙げられます。また、使った道具や場所をきれいにして帰るためのお掃除アイテムも役立ちます。

デイキャンプの雰囲気を盛り上げるため、焚き火を楽しみたい方もいるでしょう。多くのキャンプ場では直火での焚き火が禁止されているため、その際には焚き火台や薪が必要になります。デイキャンプに必要な薪は、事前に通販で購入しておくと便利です。当日の薪調達の手間が省けるだけでなく、通販の薪はすでに十分乾燥した状態で届くので、燃えやすいのがメリットです。

長野県で木材加工業を営む齋藤木材工業株式会社が運営する「森の中ストア」では、デイキャンプでの焚き火に適した「信州産カラマツ薪」を販売しています。この機会に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

デイキャンプをするときに気をつけること

最後に、デイキャンプをする際に気をつけたいことを3つご紹介します。

気をつけること①キャンプ場のルール

キャンプ場では、それぞれルールが定められています。目的地のキャンプ場では、「直火での焚き火はできるのか」「食材の持ち込みはOKか」「ペットと一緒に行けるのか」など、細かなルールを確認した上で利用するかを判断しましょう。

また、GWやお盆など人気の時期は早めの予約が必要になります。場所や食材に関しても、いつまでの予約が必要なのか確認しておくとよいでしょう。

気をつけること②紫外線対策

デイキャンプは昼間に行うことが多いため、紫外線対策が必須になります。タープやサンシェード、テントなどを活用し、日陰で休むスペースを作っておくと安心です。キャンプ場内に屋根付きのバーベキュー施設などがある場合でも、タイミングによっては人が多く使えないことも考えられます。

タープなどがない場合は、木陰にスペースを作ったり、帽子やサングラス、日焼け止めなどを使ったりして、紫外線対策をしっかり行いましょう。

気をつけること③熱中症などの体調管理

上で述べた紫外線対策のほか、熱中症などの体調管理も気をつけたいポイント。日陰での適度な休憩、こまめな水分補給を心がけましょう。

また万が一に備えて、休日に受診できる医療機関についてチェックしておくのもおすすめです。目的地のキャンプ場の最寄りの病院はどこなのか、日曜・祝日の当番医はどこなのかなど、緊急時に備えて調べておくことをおすすめします。

関西でデイキャンプを楽しもう!

デイキャンプは宿泊を伴わず気軽に行けるので、アウトドアデビューにぴったりです。関西には、山や森はもちろん、川のあるキャンプ場や整備された公園、海沿いでデイキャンプが楽しめる施設など数多くあります。手ぶらで気軽に行ける場所や子連れにおすすめの場所などの中から自分のスタイルに合ったキャンプ場を選んで、デイキャンプを楽しめるとよいですね。