群馬県のデイキャンプ場16選!予約不要や無料、川遊びができるスポットを紹介

群馬県のデイキャンプ場16選!予約不要や無料、川遊びができるスポットを紹介

群馬県には、標高の高い避暑地や関東地方からアクセスしやすい平地などに、さまざまなキャンプ場があります。今回は、施設の特徴ごとに、群馬県のデイキャンプ場から「予約不要」や「無料」、「ペット可」などの特徴ごとに、おすすめの施設を16カ所ご紹介します。あわせて、キャンプ場の選び方や注意点などもご紹介しているので参考にしてみてください。

Contents

群馬県でデイキャンプを楽しむ魅力

群馬県は、標高2000m級の険しい山から関東平野とつながる平地まで、県内でも高低差がある地域です。その高低差により生まれる渓谷や清流は、キャンプのアクティビティにもつながっています。

また、温泉地が多く、キャンプ場内に露天風呂がある施設も。関東圏からもアクセスしやすいことから、日帰りのデイキャンプにもおすすめの場所です。キャンプ場の種類も豊富なため、初心者から上級者まで、レベルに合わせて選べるのも魅力の一つといえるでしょう。

【群馬】予約不要で行けるデイキャンプ場

「今日はよく晴れているからキャンプに行こう!」と思い立ったときに行けるのもデイキャンプのメリットの一つ。まずは、予約不要で気軽に行けるキャンプ場をまとめました。

野栗キャンプ場(野営)

野栗キャンプ場は、名瀑・龍神の滝に隣接するオートキャンプ場。自然に囲まれた空間の中で、山遊びや川遊びをしてのびのびと過ごせるのが魅力です。予約制ではなく先着順のため、混み合う時期は早めに行くのがおすすめです。キャンプ場入口にある「野栗食品」で利用申込みをしてからキャンプができます。

施設名野栗キャンプ場
住所群馬県多野郡上野村新羽831
アクセス上信越自動車道「下仁田IC」より車で約45分
HPhttp://www.uenomura.jp/tourism/stay/noguri-camp.html

尾瀬高原オートキャンプ場

キャンプ場では珍しい「直火」での焚き火ができる、尾瀬高原オートキャンプ場。区画のないテントサイトは日陰のある場所や炊事場の横、河川敷などがあり、好みの場所で広々と設営できるのが特徴です。予約不要ではあるものの予約優先となるため、平日など混雑期を避けてキャンプへ行く人におすすめです。

施設名尾瀬高原オートキャンプ場
住所群馬県利根郡片品村大字越本1767
アクセス関越自動車道「沼田IC」より車で約35分
HPhttp://lodgechatty.net/ozecamp.html

【群馬】無料で利用できるデイキャンプ場

コストを抑えたい方には、無料で利用できるスポットがおすすめ。ここでは、無料のデイキャンプ場を2カ所ご紹介します。

群馬県立赤城公園キャンプ場

群馬県立赤城公園公園キャンプ場は、無料で利用できる公営施設です。キャンプサイトは10区画あり、ソロからデュオ、ファミリー、グループと人数を問わずに楽しめます。管理人は常駐しておらず、事前にネット予約が必要です。利用前月の抽選予約か、利用当月の先着予約(1日正午から可能)となっているため、利用したい時期によって予約方法を検討するとよいでしょう。

施設名群馬県立赤城公園キャンプ場
住所群馬県前橋市富士見町赤城山32
アクセス関越自動車道「赤城IC」より車で約50分
HPhttps://www.pref.gunma.jp/page/7153.html

自然の森野営場

標高1400mの「奥利根水源の森 」にある自然の森野営場は、無料の町営キャンプ場です。予約不要で、空いているスペースを自由に利用できます。手つかずの自然の中、渓流遊びや池釣りが楽しめます。携帯電話の電波は届かず、設備はトイレのみのため、上級者向き。ゆったりとデジタルデトックスができるでしょう。

施設名自然の森野営場
住所群馬県利根郡みなかみ町藤原
アクセス関越自動車道「水上IC」より車で約50分
HPhttps://camp.gunma-kanko.jp/178/

【群馬】焚き火ができるデイキャンプ場

揺れる炎を眺めたり、暖をとったりできる焚き火は、キャンプの醍醐味の一つ。ここでは、焚き火ができるデイキャンプ場をご紹介します。

上毛高原キャンプグランド

土地の斜面を生かしたテントサイトが魅力の上毛高原キャンプグランドは、どの区画サイトからも絶景が堪能できます。「オートサイト」や「ACサイト」、「RVサイト」など9種類のテントサイトの中から、人数や目的に応じて場所を選べます。焚き火台を使用しての焚き火が可能で、必要な道具のレンタルもできるため、初心者や焚き火台を持っていない方にもおすすめです。

施設名上毛高原キャンプグランド
住所群馬県吾妻郡高山村中山6766‐1
アクセス関越自動車道「昭和IC」より車で約35分
HPhttps://jomo-camp.com/

くりの木キャンプ場

くりの木キャンプ場では、一面に広がる関東平野の景色が楽しめます。赤城山からの日の出や関東平野を見渡せる夜景と朝晩で見られる景色が異なるため、五感を使って自然を満喫できるでしょう。石炉のあるサイトでは直火での焚き火が楽しめるほか、ツリーデッキやブランコなどの遊具もあるため、子連れにもおすすめのキャンプ場です。

施設名くりの木キャンプ場
住所群馬県渋川市中郷2694-197
アクセス関越自動車道「渋川伊香保IC」より車で約15分
HPhttps://c-kurinoki.com/index.html

ちばむらオートキャンパーズリゾート

ちばむらオートキャンパーズリゾート(旧高原千葉村)は、2020年9月にリニューアルしたキャンプ場です。場内では焚き火が楽しめるだけでなく、春の新緑や夏の青々とした景色、秋の紅葉、冬の雪遊びと全身で四季を体感できます。敷地内では体験型アートも実施しているため、デイキャンプと合わせて体験してみてはいかがでしょうか。

施設名ちばむらオートキャンパーズリゾート
住所群馬県利根郡みなかみ町相俣2325 
アクセス関越自動車「水上IC」より車で約20分
HPhttps://norn.co.jp/camp/chibamura/

【群馬】川遊びができるデイキャンプ場

群馬県のデイキャンプ場には、小さな子どもでも川遊びができるスポットから、ラフティングが楽しめる渓流までさまざまあります。その中から3つのキャンプ場をピックアップしました。

はこだたみキャンプ場

清流「神流川」が流れるはこだたみキャンプ場では、自然豊かな中で川遊びが楽しめます。キャンプサイトは大きい区画6つと小さな区画4つがあり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで楽しめます。電源利用できるテントサイトがあるほか、バーベキュー棟もあるため、初心者や子連れでのキャンプにも安心。徒歩2分の場所には「恐竜センター」もあり、遊びも学びも体験できます。

施設名はこだたみキャンプ場
住所​群馬県多野郡神流町神ケ原63-1
アクセス上信越自動車道「下仁田IC」より車で約50分
HPhttps://hakodatamicampsite.wixsite.com/camp-hakodatami

群馬みなかみ ほうだいぎキャンプ場

ほうだいぎキャンプ場のあるみなかみ町は、アウトドアスポーツが盛ん。管理センターでは、ラフティングやキャニオニング、カヌー、SUPなどのアクティビティも豊富なため、年齢の高い子どもとのファミリーキャンプにおすすめです。キャンプ場では、そば打ちやパン・バターが手作りできるなど、キャンプとあわせてさまざまな体験ができるのも魅力です。

施設名群馬みなかみ ほうだいぎキャンプ場
住所群馬県利根郡みなかみ町藤原915-1
アクセス関越自動車道「水上IC」より車で約30分
HPhttps://hodaigi-camp.jp/

湯島オートキャンプ場

猿ヶ京温泉にある湯島オートキャンプ場には、赤谷川が流れています。子どものひざ下ほどの水深のため、小さな子連れの方も楽しめるスポットです。ほかにも、釣り堀池や芝生広場、縁結びの滝などがあり、ファミリーだけでなくカップルやグループでのキャンプにもおすすめ。温泉郷にあるキャンプ場のため、源泉かけ流し露天風呂があるのも魅力です。

施設名湯島オートキャンプ場
住所群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1
アクセス関越自動車道「月夜野IC」より車で約25分
HPhttps://www.mantenboshinoyu.com/auto.html

【群馬】ソロにおすすめのデイキャンプ場

一人の時間を楽しめるソロキャンプ。中には、ソロ用サイトがあるキャンプ場を探している方もいるのではないでしょうか。ここでは、ソロキャンパーにおすすめのデイキャンプ場をまとめました。

渋川総合公園キャンプ場

2022年度のオープンにあたって、全区画の面積を拡大した渋川総合公園キャンプ場。ファミリー向けの広めのサイトのほか、ソロやカップル向けのサイトもあります。中には他のサイトと距離のある区画があり、プライベートな空間を保ちながらキャンプを楽しむことができます。

施設名渋川総合公園キャンプ場
住所群馬県渋川市渋川(明保野)4272
アクセス関越自動車道「渋川伊香保IC」より車で約25分
HPhttps://shibukawa-sogokoen.com/

One and…Nanmoku Another BASE

ソロ専用のキャンプ場であるOne and…Nanmoku Another BASEは、日常から離れて“ひとり”を楽しめる場所です。シェフが作ったソロキャンプ飯も販売しており、解凍後に軽く火で温める・焼くだけで食べられます。テントや焚き火台などのレンタルも用意しているため、手ぶらでキャンプに行きたい方や、できるだけ荷物を少なくしたいバイク・自転車で来場の方にもおすすめの場所です。

施設名One and…Nanmoku Another BASE
住所群馬県甘楽郡南牧村大塩沢2063
アクセス関越自動車道「沼田IC」より車で約15分
HPhttps://oneand.my.canva.site/

CREST north karuizawa

1日20組限定のCREST north karuizawaは、ソロキャンプにもおすすめ。デイキャンプでは一番人気の芝生フィールドを案内しており、広々としたフィールドでゆったりとしたキャンプを楽しめます。また、キャンプ用品を持っていなくても各種レンタルや販売を行っているため、初心者のソロキャンパーも安心です。

施設名CREST north karuizawa
住所群馬県吾妻郡長野原町応桑1544-139
アクセス上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より車で約60分
HPhttps://campcrest.jp/

【群馬】ペット可なデイキャンプ場

中にはペットと共にキャンプを楽しみたい方もいるでしょう。ここではペットと一緒に行けるデイキャンプ場をご紹介します。

川和自然公園(まほーばの森)

リゾートエリアである「天空回廊」に位置する、「川和自然公園」と「まほーばの森」のキャンプ場。いずれもペットの同伴が可能なため、愛犬などと一緒にデイキャンプができます。エリア内にはバーベキュー場があるほか、吊り橋や関東最大級の鍾乳洞などもあり、自然を満喫しながらアクティビティを楽しむことができます。

施設名川和自然公園
住所群馬県多野郡上野村大字川和665
アクセス上信越自動車道「下仁田IC」より車で約45分
HPhttp://uenomura-tabi.com/top/stay/mahoba/facilities/

outside BASE

outside BASEは、1日45組限定キャンプ場。あえて電源を設けず、手付かずな林のキャンプサイトとすることで、キャンプの醍醐味である不便さを楽しめる場となっています。ドッグランサイトではリードなしで走り回れるため、犬連れの方でも安心して過ごせるでしょう。

施設名outside BASE
住所群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢字鷹繋2032‐2457
アクセス上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より車で約50分
HPhttps://outsidebase.com/

北軽井沢スウィートグラス

フリードッグサイトやドッグランがあるため、ノーリード・ノーゲージで過ごせるスペースがある北軽井沢スウィートグラス。ドッグランは小型犬と大型犬に分けているため、のびのびと走り回れる空間です。夏でも過ごしやすい高地にあり、人もペットも快適にキャンプができるでしょう。ペットシャワーがあるので、遊んだあとに洗い流してから帰ることも可能です。

施設名北軽井沢スウィートグラス
住所群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
アクセス上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」または「佐久IC」より車で約50分
HPhttps://sweetgrass.jp/

【群馬】手ぶらで行けるデイキャンプ場

キャンプ初心者や手軽にキャンプをしたい方には、手ぶらで行けるキャンプ場がおすすめ。群馬県で身軽に行けるデイキャンプ場を見てみましょう。

OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMPING RESORT

標高1500mに位置する、OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMPING RESORTのキャンプサイト。日帰りプランでは、解放感抜群の芝生でデイキャンプが楽しめます。テントやタープなどをはじめレンタル品が充実しているため、忘れものや足りなくなったものがあっても安心です。

施設名OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMPING RESORT
住所群馬県利根郡片品村花咲2797-2
アクセス関越自動車道「沼田IC」より車で約60分
HPhttps://k-hotaka.jp/oze-hoshisora/

赤城山オートキャンプ場

創業40年の老舗養豚牧場から直送されるブランド豚肉「こめこめ豚」を販売する赤城山オートキャンプ場。テントやペグなどキャンプで必要なものだけでなく、バーベキューのレンタルセットやダッチオーブンなどもレンタルできます。持参した食材や予約した食材セットなどを使えば、デイキャンプをしながら、おいしい食事を堪能できるでしょう。

施設名赤城山オートキャンプ場
住所群馬県前橋市三夜沢町425-1
アクセス関越自動車道「赤城IC」より車で約30分
HPhttps://autocamp-akagi.com/index.html

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

無印良品が手掛けるカンパーニャ嬬恋キャンプ場は、テントやキッチン用品などキャンプで必須アイテムを豊富に揃えています。キャンプ道具を持っていなくても手軽に楽しめるようなベーシックセットなどを用意しており、キャンプ用品の購入を検討している方にもおすすめです。

施設名無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
住所群馬県バラギ高原干俣2401-107
アクセス上信越自動車道「上田菅平IC」より車で約50分
HPhttps://www.muji.net/camp/tsumagoi/

デイキャンプ場の選び方

ここではキャンプ場選びに困ったときのポイントをご紹介します。

選び方①料金

キャンパーの増加に伴い、管理や維持の面から無料のキャンプ場は少なくなりつつあります。キャンプ場では人数や車の台数、テントの数などで追加料金がかかる場合も。予算とプランをよく確認してからキャンプ場を選ぶようにしましょう。

また、施設利用料とは別に、キャンプ用品のレンタル料や食材の購入費などが発生する場合もあります。さらに、GWやお盆などのシーズンによって特別料金を設けているキャンプ場もあるため、注意が必要です。支払いは現金のみのキャンプ場もあるため、事前に確認しておくことや当日は多めに持つことを忘れないようにしましょう。

選び方②設備

キャンプ場によって、トイレや炊事場、炭捨て場などの設備の有無が異なります。シャワー・お風呂がない施設や電源がない施設もあるため、交通手段や熟練度に合わせて設備も共に検討しましょう。また、管理人の有無や焚き火のルール、ペットの同伴は可能であるかもチェックすることがおすすめです。

加えて、デイキャンプの場合は利用できるサイトや時間、時期が限定されている施設もあります。事前にホームページや電話で確認し、当日に困ることがないようにしましょう。

選び方③アクセス

キャンプ場へのアクセスは、交通手段によって変わります。車やバイクで訪れるのか、電車やバスといった公共交通機関を使用するのかで所要時間や荷物の量が変わってくるため、アクセスは場所を選ぶ際に検討したい重要な項目の一つです。

車やバイクで行く場合は、駐車場や駐車場代の有無、周辺のガソリンスタンドの場所も確認しましょう。また、キャンプ場によってはシャトルバスが循環している場合もあります。公共の乗物を使用する場合は、現地直行の手段があるのかや、降りたところから徒歩で行けるのかなどの確認も大切です。

デイキャンプをするときに気をつけること

キャンプに行く季節や時間によって注意すべき項目も変化します。デイキャンプで気をつけたいことをまとめてみました。

気をつけること①虫よけ対策をする

自然豊かな環境が多いキャンプ場では、虫よけ対策が必須です。特に夏場は、虫よけスプレーだけで回避できないことも。長袖の着用や屋外専用の蚊取り線香を使用するなどして、虫よけ対策を万全にして臨みましょう。

また、川などの水辺や自然豊かな場所の中には、市街地では見ない虫や生きものがいる場合もあります。虫よけ対策と合わせて塗り薬を持参すると安心です。

気をつけること②キャンプ場のルールに従う

キャンプ場ではゴミ捨ての方法や貸出物の返却方法、消灯時間などが設けられていますが、施設によって異なるケースが多いです。ルールを守って安全で楽しいキャンプができるよう、事前に確認しておきましょう。

ゴミは持ち帰るのか分別が必要なのかは、施設によって異なります。しかし、いずれにしてもゴミが捨てやすいよう、あらかじめ分別しておくこともおすすめです。ゴミ袋を多めに持参して、キャンプ場や自治体のルールに沿ってゴミ捨てをしましょう。

気をつけること③暑さ・寒さ対策をして体調管理をする

暑さや寒さ対策をして、体調管理をすることも大切なポイントです。特に夏場は水分補給を意識的に行い、熱中症対策をしっかりと行いましょう。また、山間にあるキャンプ場や標高の高いキャンプ場では、急な天候の変化や朝晩で気温の高低差が激しいことも。体温調節がしやすい服装にして、暑さや寒さの変化に備えましょう。

万が一に備えて、最寄りの医療機関をチェックしておくことも大切です。日曜日や祝日にキャンプを行う場合は最寄りの病院が休みの場合もあるため、休日の当番医も調べておくと安心ですね。

群馬県の医療機関情報はこちらをチェック

https://www.med.pref.gunma.jp/

デイキャンプに必要な持ち物

デイキャンプを行う際、どのようなグッズが必要なのでしょうか。「必ず用意しておきたい持ち物」と、「あると便利な持ち物」をご紹介します。

必ず用意しておきたい持ち物

日帰りのキャンプは宿泊用の荷物を用意する必要がないため、荷物は最低限で楽しめます。

  • タープやサンシェード
  • ペグとペグハンマー
  • テーブル
  • アウトドアチェア
  • レジャーシート

キャンプでは、快適に過ごせるよう拠点づくりが重要です。タープやサンシェードのほか、テーブルやイスなどを使って過ごしやすい空間を作りましょう。キャンプ場によってはキャンプ用品のレンタルを行っているため、全てレンタルをしたり、自前のものとレンタル品を組み合わせたりすることも可能です。

あると便利な持ち物

季節やキャンプ中の過ごし方によって、用意しておくと便利な持ち物もあります。

  • ブランケット
  • レインウェアやレインコート
  • テント
  • クーラーボックス
  • ポータブル充電器
  • 焚き火台
  • 着火剤・ライター
  • 軍手やトング

天候や気温の変化に対応できるよう、ブランケットやレインウェア、クーラーボックスなどを用意しておくと安心です。特に寒い季節は、暖を取るためにも焚き火をしたいと考える方が多いでしょう。キャンプ場によっては直火を禁止しており、焚き火台や焚き火シートの用意が必要な場合があります。

焚き火をするときに欠かせない薪は、通販で購入することも可能です。長野県で上質な木材を提供している齋藤木材工業株式会社が運営する森の中ストアでは、「信州産カラマツ薪」の通信販売を行っています。この機会に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

群馬県でデイキャンプを楽しもう!

初心者から上級者まで、レベルに合わせてキャンプ場が選べる群馬県。都市部と山間部では標高に高低差があるため、四季を問わずにデイキャンプが楽しめる場所が多くあるのも大きな魅力です。予約不要や無料、ペット同伴可能なスポットなど、さまざまなデイキャンプ場が点在しているため、希望に合った場所を見つけてみてはいかがでしょうか。