日本SDGs協会推薦!絵本購入が森林保全活動につながる初の実践型SDGs絵本『ふしぎな森のものがたり』を発売

日本SDGs協会推薦!絵本購入が森林保全活動につながる初の実践型SDGs絵本『ふしぎな森のものがたり』を発売

株式会社サニーサイドは、日本最大級の絵本サイト「絵本ナビ」と絵本作家のあいはらひろゆき氏、画家のちゅうがんじたかむ氏がコラボした読者参加型絵本『ふしぎな森のものがたり』を発売しました。絵本を読んだ分だけ、植林などの森林保全活動のための寄付につながる画期的な本だとしています。

初の実践型SDGs絵本『ふしぎな森のものがたり』とは

『ふしぎな森のものがたり』は、日本SDGs協会の公式推薦絵本です。日本最大級の絵本サイト「絵本ナビ」と、絵本「くまのがっこう」の作者である人気絵本作家あいはらひろゆき氏、画家のちゅうがんじたかむ氏がコラボして始めた、「みんなでつくる!森のえほんプロジェクト」から誕生したもの。日本全国の「絵本ナビ」ユーザーから募った、400以上の「不思議な木の実」のアイデアを基に作られています。本作品には、人気投票により選ばれた10案が採用され、応募者全員の名前が絵本に掲載されています。

本企画には、坂本龍一氏が主宰する一般社団法人モア・トゥリーズも参加。絵本の売上げに応じて、植林などの森林保全活動のための寄付につなげられるということです。具体的には、約25冊の購入で、1本の植林に相当する金額の寄付につながります。寄付は、奈良県天川村や高知県梼原町、北海道足寄町など全国16箇所で実施する森づくりの活動で活用するとしています。

プロジェクトを応援する企業・団体を募集

プロジェクトでは、応援団体を募集中。絵本を買い上げ、地域や学校などに寄付することで植林などの森林保全活動にもつながるため、SDGsを推進できるとしています。企業や自治体、団体、個人のグループからの関心も高いようです。応援団体の第一号となった、1924年創業の子ども家具専門メーカー「株式会社大和屋」は1,000冊の絵本を購入し、プロジェクトを支援しています。

関係者のコメント

坂本龍一氏(一般社団法人『モア・トゥリーズ』代表、音楽家)のコメント

「木が集まると森になり、森は多くの生き物を育むゆりかごとなります。そして森は私たちにきれいな空気や水などのさまざまな恵みをもたらしてくれます。かけがえのない森を一緒に育てていきましょう! more trees!」

堤晶子氏(一般社団法人『日本SDGs協会』代表理事)のコメント

「これから、みんなで植えていく1本ずつの木は、いずれ豊かな森を育み、生命の源である海さえも守る力となってくれることでしょう。このプロジェクトの推進が、かけがえのない地球にやさしく手を差し伸べることとなり、未来を生きる子どもたちとの幸せな共存が叶えられる礎になりますように」