東京都内のデイキャンプ場18選!焚き火可や予約不要のおすすめ施設をご紹介

東京都内のデイキャンプ場18選!焚き火可や予約不要のおすすめ施設をご紹介

都心から少し足を伸ばせば、東京都内でもデイキャンプを楽しめるスポットが点在しています。中でも西東京エリアには自然豊かな森林や川があります。今回は、キャンプ初心者からベテランキャンパーまで楽しめる、都内のデイキャンプ場を18カ所ご紹介します。デイキャンプ場の選び方や注意点も併せてチェックしてみてください。

Contents

東京都内でもデイキャンプが楽しめるところが点在!

東京近郊の方の中には、「そもそも都内でデイキャンプができるところはあるの?」と気になる方もいるかもしれません。そのような方は必見です。23区内でアクセスのよい場所から、西東京エリアの自然豊かな場所まで、数多くのキャンプ場が点在しています。ここからは、「焚き火ができる」「予約不要」「子連れにおすすめ」といった目的別に、東京都内のデイキャンプ場を18カ所ご紹介します。

【東京】焚き火ができるデイキャンプ場

アウトドアの醍醐味である焚き火を、デイキャンプで楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。ただし、場所によっては焚き火を禁止している施設もあります。まずは、焚き火OKなキャンプ場をまとめました。

城南島海浜公園キャンプ場

東京近郊で焚き火ができるスポットとして知られている、城南島海浜公園キャンプ場。23区内で唯一、車をテントのそばにつけてキャンプを楽しめるオートキャンプ場でもあります。日帰りでデイキャンプやバーベキューができ、夜まで楽しめます。焚き火台のほか、鉄板や網などのレンタルも充実しているのが嬉しいポイントです。

施設名城南島海浜公園キャンプ場
住所東京都大田区城南島4-2-2
アクセスJR「大森駅」より京急バスに乗り「城南島四丁目」バス停を下車後、 徒歩約3分
首都高速湾岸線「大井南ランプI.C.」より車で約23分
HPhttps://seaside-park.jp/park_jonan/

若洲公園キャンプ場

若洲公園キャンプ場は、日帰りでも区画内で21時まで焚き火が楽しめるスポットです。キャンプサイト自体はほぼ平地で外周は林となっているため、強い海風を防いでくれます。焚き火は割り当てられた区画内で自由に行うことができます。ただし、直火は不可なので焚き火台の準備が必要です。薪は隣接する若洲アウトドアセンターで購入できるため、荷物が少なく済みます。

施設名若洲公園キャンプ場
住所東京都江東区若洲3-2-1
アクセスJR「新木場駅」より都バスに乗り「若洲キャンプ場前」バス停で下車後、徒歩約2分
首都高速湾岸線「新木場I.C.」より車で約15分
HPhttps://www.tptc.co.jp/park/03_07

大岳鍾乳洞 大岳キャンプ場

あきる野市の山中にある「大岳鍾乳洞(おおたけしょうにゅうどう)」に併設された大岳キャンプ。川の音が心地よく聞こえてくる環境の中、ゴツゴツした岩場での川遊びや大岳鍾乳洞の探検など、サバイバル感を味わえるのもここならではの魅力です。焚き火は直火もOKとなっていますが、器具のレンタルは行っていませんので事前準備は必須です。薪と炭は持ち込み不可のため、売店で購入しておきましょう。

施設名大岳鍾乳洞 大岳キャンプ場
住所東京都あきる野市養沢1587
アクセス首都圏中央連絡自動車道「日の出I.C.」または「あきる野I.C.」より車で約40分
HPhttps://ootakecave.com/index.html

【東京】予約不要で利用できるデイキャンプ場

キャンプ場の中には、思い立ったらすぐデイキャンプができる施設もあります。ここでは、予約不要で利用できるキャンプ場を3カ所ご紹介します。

氷川キャンプ場

都心から2時間ほどの場所にある、奥多摩の氷川キャンプ場。基本的には3日前までに予約が必要ですが、空きがある場合は予約なしで河原のフリーサイトを利用できます。奥多摩駅から徒歩5分と、アクセスのよい場所にあるので、徒歩キャンパーにもおすすめ。都内でも気軽に自然を満喫できるスポットです。直火OKのため、落ちている石を組んで焚き火も楽しめます。

施設名氷川キャンプ場
住所東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
アクセスJR「奥多摩駅」より徒歩5分
首都圏中央連絡自動車道「青梅I.C.」より車で約50分
HPhttps://www.okutamas.co.jp/hikawa/

大泉さくら運動公園

大泉さくら運動公園は、東京都23区内にありながら予約不要かつ無料でデイキャンプができる穴場スポットです。公園内には「野外炊事広場」というバーベキュー場があり、広い芝生広場でバーベキューも楽しめます。ただし、炉は設置されていないのでグリルや網の準備は必須です。「焚き火のみ」は禁止となっていますが、「炊事を伴う焚き火(炊事の手段として薪を使う)」は可能となっています。

施設名大泉さくら運動公園
住所東京都練馬区大泉学園町9-4-5
アクセス西武池袋線「大泉学園駅」より西武バスに乗り「大泉中央公園」バス停で下車後、徒歩すぐ
HPhttps://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/koen/undo/oizumisakura.html

稲城ふれあいの森

京王相模原線・若葉台駅から徒歩10分程度という好立地にありながら、雑木林に囲まれた静かなキャンプ場の稲城ふれあいの森。バーベキューや炊事するための施設と道具が揃っていて、すべて無料で借りられます。事前の予約が不要で、気軽に利用できるのも嬉しいポイント。ただし、テント・タープの設置は禁止なので注意が必要です。レジャーシートやテーブル・イスを忘れずに持っていきましょう。

施設名稲城ふれあいの森
住所東京都稲城市坂浜4-40-36
アクセス京王相模原線「若葉台駅」より徒歩13分
中央自動車道「稲城I.C.」より車で約15分
HPhttps://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/yagai/hureainomori.html

【東京】子連れにおすすめのデイキャンプ場

子連れでファミリーキャンプがしたいという方には、子ども向けの設備やアクティビティが充実しているキャンプ場がおすすめです。ここでは、子連れにぴったりのキャンプ場を3カ所ご紹介します。

アメリカキャンプ村

アメリカキャンプ村は、都心から約1時間半の奥多摩にある施設。屋根付きのバーべーキュー場を備えているうえ、レンタル品が充実しているので、 手ぶらや初心者にもおすすめです。 一番の目玉は山の大自然を利用した本格的なアスレチック。立体迷路やがけ登りなど、24ポイントの難所を回るボルダリングコースがあります。さらに場内を流れる川で水遊びや、釣り堀での釣り体験が楽しめます。

施設名アメリカキャンプ村
住所東京都西多摩郡奥多摩町海沢230
アクセスJR青梅線「奥多摩駅」よりタクシーで約5分
首都圏中央連絡自動車道「青梅I.C.」より車で約50分
HPhttps://www.americacampmura.jp/

奥多摩グランピング リバーテラス

テントの手配や設営などに不安のある方には、気軽にアウトドア体験ができるグランピングがおすすめ。奥多摩グランピング リバーテラスは、1日4組限定の完全日帰り型施設です。ランチ付きプランがあり、手ぶらでデイキャンプが楽しめます。プライベート感溢れる空間で、子連れでも安心してゆっくり過ごせます。

施設名奥多摩グランピング リバーテラス
住所東京都奥多摩町棚澤16-1
アクセスJR青梅線「古里駅」より徒歩約13分
首都圏中央連絡自動車道「青梅I.C.」より車で約45分
HPhttps://riverterrace.cafekuala.jp/

平和島公園キャンプ場

大田区内で都心からもアクセスがよく、広々とした芝生でキャンプができる平和島公園キャンプ場。公園に併設されているので、キャンプ以外にもアスレチックやプールなどを楽しむことができ、子連れのファミリーキャンプにもおすすめです。2022年7月にリニューアルオープンし、サイトも増えてさらに利用しやすいキャンプ場となっています。

施設名平和島公園キャンプ場
住所東京都大田区平和島4-2-2
アクセス京急線「平和島駅」より徒歩約10分
HPhttp://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/sports/camp/heiwajima_camp.html

【東京】手ぶらで行けるデイキャンプ場

「日帰りなのでできるだけ身軽で行きたい」という方におすすめの、手ぶらで行けるデイキャンプ場をまとめました。

川井キャンプ場

川井キャンプ場は、都心から約2時間で気軽にアウトドア体験ができる、広い河原のあるキャンプ場です。日帰り専用バーベキューサイトがあり、テントやバーベキューコンロなどセットになっています。さらに予約すれば食材も用意してくれるため、アウトドア初心者や手ぶらで行きたい人におすすめです。また場内にはドッグサイトもあり、愛犬と一緒にデイキャンプができます。

施設名川井キャンプ場
住所東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187
アクセスJR青梅線「川井駅」より徒歩約7分
首都圏中央連絡自動車道「青梅I.C.」より車で約40分
HPhttps://www.okutamas.co.jp/kawai/

WILD MAGIC

WILD MAGICは、2017年4月にリニューアルオープンした、豊洲の都市型アウトドアパークです。春夏はもちろん、冬でも都会にいながらキャンプ気分が満喫できます。 食材と飲み放題がセットになったプランがあり、完全に手ぶらでバーベキューが楽しめます。さらにテーブルベンチやチェア、折りたたみテーブル、ガソリンランタンなどレンタル品も充実。夜22時までデイキャンプが可能です。

施設名WILD MAGIC
住所東京都江東区豊洲6-1-23
アクセスゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩約1分
HPhttps://wildmagic.jp/

深沢渓自然人村

河原でデイキャンプができる深沢渓自然人村。調理器具と食材が付いたプランを提供しているので、手ぶらでバーベキューができます。川のすぐ横にバーベキュースペースがあり、川遊びとバーベキューが同時に楽しめます。屋根付きなので、雨が降っても安心。サウナも設置されているので、大自然の中で「ととのう」体験もできます。

施設名深沢渓自然人村
住所東京都あきる野市深沢198
アクセスJR五日市線「武蔵五日市駅」より徒歩約20分
首都圏中央連絡自動車道「あきる野I.C.」より車で約20分
HPhttps://shizenjin-mura.com/

【東京】無料で利用できるデイキャンプ場

「できるだけコストを抑えてデイキャンプがしたい」という方におすすめの、無料で利用できる施設を3カ所ご紹介します。

日影沢キャンプ場

高尾山北側の国有林内に位置する、自然豊かな日影沢キャンプ場。関東森林管理局が管理している国定公園内にあり、無料で利用できます。ただし、ハイシーズン中は申込予約が抽選になるほど人気なので、早めの予約をおすすめします。すぐそばには高尾山の登山ルートがあるほか、小川も流れています。水深は浅めなので小さな子どもも水遊びが楽しめます。

施設名日影沢キャンプ場
住所東京都八王子市高尾町2181‐1
アクセスJR「高尾駅」から小仏行きのバスに乗り「日影バス停」で下車後、徒歩約10分
首都圏中央連絡自動車道「高尾山I.C.」より車で約10分
HP関東森林管理局公式HP

駒場野公園デイキャンプ場

駒場野公園は、東大駒場前駅から徒歩1分の場所にあるデイキャンプ場です。都心から近い場所とは思えないほど、多くの樹木や草花に囲まれた自然豊かな環境の中にあります。日帰りのみ利用可能としており、5つのバーベキュー炉を無料で貸し出しています。利用の3日前までに受付を済ませる必要があるうえ、ハイシーズンの週末はすぐに予約が埋まってしまうので、早めの予約をおすすめします。

施設名駒場野公園デイキャンプ場
住所東京都目黒区駒場2-19-70
アクセス京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩約1分
※専用駐車場なし
HP目黒区公式HP

郷土の森公園バーベキュー場

野球場やテニスコート、博物館、市民プールなど多くの施設が複合された府中市郷土の森公園。河川敷には無料のバーベキュー場があり、デイキャンプを楽しみたい人たちに人気のスポットです。予約不要で誰でも利用できるうえ、テントやタープを設営、焚き火もOKです。利用時間は朝8時~夜21時までとなっているので、夜までデイキャンプが楽しめます。

施設名郷土の森公園バーベキュー場
住所東京都府中市是政6-27
アクセス武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩約20分
中央自動車道「国立府中I.C.」より車で約10分
HPhttps://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/kankyo/koen/barbecue.html

【東京】ペット可!犬と一緒に行けるデイキャンプ場

愛犬と一緒にデイキャンプを楽しみたい方には、ペット同伴可能なキャンプ場がおすすめ。ここでは、ペット可のキャンプ場をまとめました。

わんダフルネイチャーヴィレッジ

東京サマーランドに隣接した秋川丘陵にあるわんダフルネイチャーヴィレッジは、「愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる」がコンセプトのアウトドア複合施設です。関東随一の広さを誇る6つのドックランエリアをはじめ、ドッグプールや愛犬と一緒に入れるカフェレストラン、ハイキングコース、 バーベキュースペース、オートキャンプ場などを備えています。

施設名わんダフルネイチャーヴィレッジ
住所東京都あきる野市上代継白岩600
アクセス中央自動車道「八王子I.C.」より車で約22分
HPhttps://www.wnv.tokyo/

清水苑キャンプ場

清水苑キャンプ場は、都心から約1時間半で行くことができる西多摩郡檜原村にあります。すぐ横には透明度の高い秋川が流れており、川原の景観が魅力的。ペットの同伴が可能なので、川辺で愛犬と一緒にデイキャンプが楽しめます。テントやバーベキュー用の鉄板などをレンタルしているため、荷物が少なく済みます。

施設名清水苑キャンプ場
住所東京都西多摩郡檜原村下元郷27
アクセス首都圏中央連絡自動車道「あきる野I.C.」より車で約25分
HPhttps://hinohara-kankou.jp/spot/shimizuen/

神戸園キャンプ場

神戸園キャンプ場は、奥多摩にあるペット可のキャンプ場です。デイキャンプは大人(中学生以上)550円、子ども(小学生まで)330円で利用できるため、リーズナブルなのも嬉しいポイント。敷地内に釣堀があり、釣った魚はその場で調理してくれます。また、オートキャンプやバンガロー泊、バーベキューも楽しめます。

施設名神戸園キャンプ場
住所東京都西多摩郡檜原村神戸8018
アクセス首都圏中央連絡自動車道「日の出I.C.」より車で約40分
HPhttps://hinohara-kankou.jp/spot/kanotoen/

東京都近郊の関東エリアには、多数のキャンプ場があります。ぜひ、こちらもご覧ください。

デイキャンプ場の選び方

ここではデイキャンプ場を選ぶ際のポイントをご紹介します。どのキャンプ場を選べばよいか迷ったときは、参考にしてみてください。

選び方①料金

デイキャンプ場を選ぶときにまずチェックしたいのが、料金です。特にコストを抑えてデイキャンプを楽しみたいときには、最低限必要な利用料やレンタル料を確認してからキャンプ場を選びましょう。また、GWやお盆など、ハイシーズンには特別料金が設定されている場合もあるので、しっかりと確認しておくのをおすすめします。

選び方②設備

キャンプ場は施設によって設備が異なります。水洗トイレや炊事場、バーベキュー場の有無など、設備面を重視して選ぶのもおすすめです。海水浴や川遊びを楽しみたいのであれば、温水シャワーやお風呂があるキャンプ場であれば、汚れをさっぱりと流せます。

バーベキュー場を利用したい場合は、炉はあっても網がない場合があります。どの程度の設備があり、どれくらいの荷物を持っていく必要があるのか、事前にチェックしておきましょう。

選び方③利用時間

デイキャンプをしたい方の中には、「夕方以降に夜景を眺めたい」「夜遅くまで楽しみたい」というニーズもあるようです。都内には夜21時~22時まで利用できるデイキャンプ場もあります。一方で、日帰りプランは16時~17時までとなっているキャンプ場も多くあります。希望の滞在時間まで楽しめるキャンプ場から選ぶのも、一つの方法です。

選び方④アクセス

アクセス面からキャンプ場を選ぶのもおすすめです。東京都内のキャンプ場は、電車で気軽に行ける場所もあります。デイキャンプは日帰りのため、交通手段や所要時間を考えてスケジュールを組むのも重要なポイントです。またマイカーやレンタカーで行く場合は、駐車場の有無や駐車料金も併せて事前にチェックしておきましょう。

デイキャンプに必要な持ち物

デイキャンプに必要な持ち物について、必ず用意しておきたい物と用意しておくと便利な物をご紹介します。

必ず用意しておきたい持ち物

泊まりのキャンプと比べ、デイキャンプは身軽で行くことが可能です。「必ず用意しておきたい持ち物」を準備しておけば、最低限の荷物でデイキャンプを楽しめます。

・タープやサンシェード
・ペグとペグハンマー
・テーブルやアウトドアチェア
・レジャーシート
・紫外線対策グッズ

前提として、デイキャンプでは休憩する空間や拠点を作るアイテムが必要になります。最低限の空間は、タープとテーブル・イスがあれば完成します。タープなどがない場合は、日陰になる場所にレジャーシートを敷くだけでもよいでしょう。

さらにバーベキューを楽しみたい場合は、バーベキューグリルや燃料、調理器具や食材なども用意する必要があります。

あると便利な持ち物

キャンプに必須な持ち物以外に、あるとより便利な持ち物をご紹介します。

<快適度をアップする持ち物>
・クーラーボックス
・ブランケット
・羽織り物

<キャンプ場や道具を綺麗にする持ち物>
・ゴミ袋
・洗剤・スポンジ

<焚き火を楽しむための持ち物>
・焚き火台
・焚き火シート
・薪
・着火剤
・着火ライター
・軍手
・トング

焚き火用の薪は、含水率が低く乾燥しているものを選ぶと、初心者でもスムーズに火を起こせます。長野県で上質な木材を提供している「齋藤木材工業株式会社」が運営する森の中ストアでは、「信州産カラマツの薪」の通信販売を行っています。薪とともに着火剤も同梱しているので着火に慣れていない人にもおすすめです。この機会に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

デイキャンプをするときに気をつけること

最後に、デイキャンプをするときに気をつけたいことを3つご紹介します。

気をつけること①持ち物を確認する

東京都内のキャンプ場へ電車で行く場合は、持てる荷物が限られます。レンタル品が充実しているキャンプ場だと必要なグッズが現地で揃い、荷物が少なく済むのでおすすめです。事前に何を持っていくべきなのか、現地で何を調達するのか、しっかり確認しておきましょう。

気をつけること②キャンプ場のルールに従う

キャンプ場では、それぞれルールが定められています。目的地のキャンプ場では、直火での焚き火はできるのか、食材の持ち込みはOKか、ペットと一緒に行けるのかなど、行きたいキャンプ場でのルールを確認した上で利用するかを判断しましょう。中には、テント・タープの設置不可というところもあるので、注意が必要です。

気をつけること③熱中症などの体調管理に気をつける

熱中症などの体調管理も気をつけたいポイントです。特に暑い時期のデイキャンプは注意が必要です。日陰での適度な休憩、こまめな水分補給を心がけましょう。

また万が一に備えて、休日に受診できる医療機関についてチェックしておくのもおすすめです。目的地のキャンプ場の最寄りの病院はどこなのか、日曜・祝日の当番医はどこなのかなど、緊急時に備えて調べておくことをおすすめします。

東京都の医療情報はこちら

https://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq13/qqport/tomintop/index.php

東京都内でデイキャンプを楽しもう!

宿泊を伴わず、気軽にアウトドアデビューにもぴったりのデイキャンプ。東京都内には、都心から近くアクセスのよいキャンプ場や、都内とは思えないほど自然豊かなキャンプ場などさまざまあります。バーベキューや焚き火など、やりたいことや自分のスタイルに合った施設を見つけて、デイキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。