千葉県のデイキャンプ場18選!子連れや無料で楽しめる施設などをご紹介

千葉県のデイキャンプ場18選!子連れや無料で楽しめる施設などをご紹介

約100カ所ものキャンプ場が点在している千葉県には、デイキャンプが楽しめる環境が整っています。磯遊びやマリンスポーツ、果物狩りなどさまざまなアクティビティが体験できるところがあるのも魅力的なポイントです。今回は、おすすめの施設情報とともに、キャンプ場の選び方や注意点もご紹介します。千葉県でデイキャンプをしてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Contents

千葉で楽しむデイキャンプの魅力

千葉県には、雄大な太平洋や四季折々の渓谷美、のどかな里山風景など、自然を間近に感じられるキャンプ場が充実しています。ここからは、手ぶらで行けるところや犬と一緒に行けるところなど、目的に応じたキャンプ場を18カ所ご紹介します。その中から、気になる施設をチェックしてくださいね。

【千葉】初心者にもおすすめな手ぶらで楽しめるデイキャンプ場

まずは、キャンプビギナーにおすすめしたい、千葉県内の手ぶらで行けるデイキャンプ場をピックアップ。食材販売や用具レンタルのサービスが充実している施設を中心にご紹介します。準備時間を短縮した分、自然とのふれあいやアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。

21世紀の森と広場

21世紀の森と広場は、東京ドーム11個分の敷地に、山や林、小川、野草園など豊かな自然が広がっており、動植物とふれあえる総合公園です。「アウトドアセンター受付棟」で食材の販売や用具のレンタルを行っているので、手ぶらでOK。バーベキューコンロやテーブルの持ち込みが可能なフリーゾーンでも、木漏れ日の下でのんびりとした時間を過ごせます。

施設名21世紀の森と広場
住所千葉県松戸市千駄堀269
アクセス東京外環自動車道「三郷南I.C.」から車で約25分
新京成電鉄「八柱駅」またはJR武蔵野線「新八柱駅」から徒歩約15分
HPhttps://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/index.html

THE FARM

農業体験や日帰りバーベキュー、グランピングなど、多彩な楽しみ方を提供する農園リゾート THE FARM。ランチバーベキューや野菜の収穫体験がセットになったデイキャンププラン(1日2棟限定)を利用すれば、贅沢な休日が過ごせます。必要な機材は設営済みなので、ビギナーでも安心。バレルサウナを備えた天然温泉に入浴し放題というサービスも魅力的なポイントです。

施設名THE FARM
住所千葉県香取市西田部1309-29
アクセス東関東自動車道「大栄I.C.」から車で約20分
東京駅八重洲口~栗源バス停間の有料高速バスあり、栗源バス停~THE FARM間の無料シャトルバスあり
HPhttps://www.thefarm.jp/

RECAMP館山

44年間愛されていた日帰り観光施設「館山ファミリーパーク」をキャンプ場としてリニューアルしたRECAMP館山。温暖な南房総に位置し、芝生が広がる開放的なロケーションや、海風にそよぐヤシの木が南国ムードを醸し出します。東京ドーム2個分の敷地内には、売店やカフェなど施設が充実。平砂浦海岸まで徒歩5分という立地も人気の理由です。

施設名RECAMP館山
住所千葉県館山市布沼1210 
アクセス富津館山道路「富浦I.C.」から車で約25分
HPhttps://www.recamp.co.jp/recamptateyama

CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA

CAMPGROUND BREEZE TATEYAMAは、ビーチにほど近く、波の音を聞きながら非日常時間を過ごせるキャンプ場です。電源付きの日帰りバーベキュー専用サイトには常設テントやテーブルセット、調理器具など必要なものが揃っているので、気軽にデイキャンプを楽しめます。本格ガスグリルで焼き上げるバーベキューの味は格別です。

施設名CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA
住所千葉県館山市那古1672-6 
アクセス富津館山道路「富浦I.C.」から車で約5分
HPhttps://breeze-camp.com/

【千葉】子連れで行きたいデイキャンプ場

さまざまなアクティビティや収穫体験などが楽しめるデイキャンプ場をご紹介します。子どもも大人もワクワクのキャンプ体験を楽しんでくださいね。

RECAMP しょうなん

RECAMP しょうなんは、豊かな森に囲まれた「手賀の丘公園」内のキャンプ場です。手軽にキャンプ飯を楽しめるミールキット付きのデイキャンププランが用意されています。共有施設として、お湯の出る洗い場やシャワー、女性専用パウダールームを利用できるので、快適に過ごせるでしょう。公園内には、水遊びができる池やフィールドアスレチックもあります。

施設名RECAMP しょうなん
住所千葉県柏市片山275 手賀の丘公園内 
アクセス常磐自動車道「柏I.C.」から車で約30分
JR「柏駅」から東武バスに乗り「手賀の丘公園バス停」で下車後徒歩約5分
HPhttps://www.recamp.co.jp/rcshonan

柏しょうなんゆめファーム

自然の中でのびのび遊べるアウトドア公園の柏しょうなんゆめファーム。バーベキューも樹上で楽しめるツリーハウスや、モンゴルの遊牧民気分を味わえるゲルハウスを日帰りで利用できます。食材の直販は行っていませんが、バーベキュー食材のケータリングが利用可能。園内にはスリリングなアスレチックがあり、子どもから大人まで冒険気分を味わえます。

施設名柏しょうなんゆめファーム
住所千葉県柏市布瀬89-1
アクセス常磐自動車道「柏I.C.」から車で約40分
JR「柏駅」から東武バスに乗り「手賀東小入口バス停」下車後歩いてすぐ
HPhttps://www.yumefarm.jp/

清水公園

清水公園は、自然あふれる総合公園です。思いきり水遊びを楽しめる「アクアゾーン」や「迷路ゾーン」、フィールドアスレチックなど、アクティビティが目白押しです。キャンプ場のデイキャンププランは、利用者がコンロや食材を持ち込んで、自由にバーベキューを楽しめます。木立に囲まれたフリースペースなので、タープの持参をおすすめします。

施設名清水公園
住所千葉県野田市清水906
アクセス常磐自動車道「流山I.C.」から車で約35分
東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」から徒歩約10分
HPhttps://www.shimizu-kouen.com/

野宮農園オレンジ村オートキャンプ場

房総半島南端に位置する野宮農園オレンジ村オートキャンプ場。千葉県下最大級のみかん狩り農園に隣接し、みかんはもちろん、野菜やベリーなどの収穫体験を季節ごとに楽しめます。果樹園のまわりに点在するキャンプサイトは個性豊か。海を見下ろす高台のサイトや森の中のサイトのほか、エアコン付きのロッジもあります。

施設名野宮農園オレンジ村オートキャンプ場
住所千葉県南房総市千倉町久保1494
アクセス富津館山道路「富浦I.C.」から車で約25分
HPhttps://orangemura.com/

千石台オートキャンプ場

徒歩8分ほどの場所に川遊びや魚とりを楽しめる清流がある自然豊かなロケーション。ひっそりとした片田舎にある小さなキャンプ場なので、家族やカップルなど少人数でのキャンプにおすすめです。オートキャンプ場は、広場サイトや林間サイト、野原サイトがあり、いずれも都会の喧騒を忘れさせてくれます。

施設名千石台オートキャンプ場
住所千葉県君津市黄和田畑2245-16
アクセス圏央道「木更津東I.C.」から車で約55分
JR外房線「安房天津駅」から鴨川市コミュニティーバスに乗り「奥清澄バス停」で下車後徒歩約3分
HPhttps://www.1059dai.com/

【千葉】無料で楽しめるデイキャンプ場

千葉県には、無料で利用できるキャンプ場もあります。デイキャンプをローコストで楽しみたい方は、参考にしてみてください。

利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場

利根川の河川敷にある利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場。約2ヘクタールの広さがあるので、ゆとりを持ってテント設営ができます。12基の野外卓や9基のバーベキューサイト、洗い場などを完備。早朝や日没後を除き自由に利用できるので、思い立ったらすぐにデイキャンプを楽しめます。

施設名利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場
住所千葉県我孫子市江蔵地
アクセス常磐自動車道「柏I.C.」から車で約30分
HP我孫子市HP

睦沢町緑地休養施設 やすらぎの森

睦沢町緑地休養施設 やすらぎの森は、のどかな農村の雰囲気が残る睦沢町の無料キャンプ場。敷地面積は小さめですが、かまどや洗い場が設けられています。周囲の森には散策路や水生植物園、野鳥観察地、展望台などがあり、ハイキングも楽しめます。利用の際は2週間前までに申請が必要です。なお、宿泊も可能です。

施設名睦沢町緑地休養施設 やすらぎの森
住所千葉県長生郡睦沢町寺崎1922
アクセス圏央道「茂原長南I.C.」から車で約16分
HPhttps://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/kankou/osirase/yasuraginomori.html

船橋市立大神保青少年キャンプ場

松林と杉林に囲まれた船橋市立大神保青少年キャンプ場では、鳥や虫の声に耳を傾けながらのんびりとデイキャンプができます。周辺は江戸時代の建造物が残る歴史的なエリアなので、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。かまどと炊事場があり、ドーム型テントのレンタルも行っています。宿泊、デイキャンプともに無料ですが、事前に予約が必要です。

施設名船橋市立大神保青少年キャンプ場
住所千葉県船橋市大神保町594
アクセス東京外環自動車道「市川北I.C.」から車で約42分
HPhttps://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0003/0003/index.html

大房岬自然公園

大房岬自然公園は南房総国定公園内のキャンプ場で、デイキャンプは無料で利用できます。木立に囲まれた第1キャンプ場と芝生の多い第2キャンプ場があり、第2キャンプ場からは徒歩5分ほどで海岸に下りられます。周辺には、黒船来襲の時代から軍事拠点だった要塞跡地や磯遊びができる海岸があり、南房総の自然と歴史を体感できます。宿泊、デイキャンプとも要予約です。

施設名大房岬自然公園
住所千葉県南房総市富浦町多田良1212-29
アクセス富津館山道路「富浦.IC.」から約11分
JR「富浦駅」から市営路線バスに乗り「大房岬レストハウス前バス停」下車後徒歩約1分
HPhttp://taibusa-misaki.jp/mp.cgi/camp

【千葉】犬と一緒に楽しめるデイキャンプ場

「大自然の中で、愛犬と癒しの休日を過ごしたい」という方もいるのではないでしょうか。犬と一緒に行ける、おすすめのキャンプ場をご紹介します。

有野実苑オートキャンプ場

樹々が生い茂る森の中にある有野実苑オートキャンプ場。キャンプサイトでは、1サイトにつきペット3匹まで同伴可能です。アスレチックや露天風呂など充実した設備と、各種クラフト体験や収穫体験といったイベントがあるため、ファミリーにも大人気。愛犬とともにデイキャンプが楽しめます。

施設名有野実苑オートキャンプ場
住所千葉県山武市板中新田224
アクセス東関東自動車道「酒々井I.C.」から車で約30分
HPhttps://arinomi.co.jp/

森のまきばオートキャンプ場

森のまきばオートキャンプ場は、東京湾アクアラインを通ってすぐにアクセスできるのが魅力的なキャンプ場。見渡す限り一面の緑が広がる開放的なロケーションに200カ所のフリーサイトを備え、デイキャンプは最大10名まで利用できます。広々としたドッグランを備えているので、愛犬も大満足でしょう。ヤギや羊を間近で見られる牧場やジャブジャブ池もあります。

施設名森のまきばオートキャンプ場
住所千葉県袖ケ浦市林562-1-3
アクセス圏央道「木更津東I.C.」から約7分
JR「姉ヶ崎駅」からタクシーで約20分
HPhttps://www.morimaki-camp.com/

館山サザンビレッジ

館山サザンビレッジは、歩いて海水浴場に行くことができる南房総でも数少ないキャンプ場です。穏やかな海ではSUPやカヤック、シュノーケリングなどのマリンアクティビティが満喫できます。日帰りバーベキュースペースが設けられているほか、テントサイトを予約してデイキャンプを楽しむこともできます。ドッグランサイトはペット無料です。

施設名館山サザンビレッジ
住所千葉県館山市波左間153
アクセス富津館山道路「富浦I.C.」から車で約25分
JR「館山駅」からJR路線バスに乗り「休暇村館山前バス停」下車後徒歩約10分
HPhttps://sunnybase.net/sazan/

九十九里オートキャンプ場 太陽と海

九十九里オートキャンプ場 太陽と海は、キャンプサイトやバンガロー、トレーラーキャビンなど多彩な選択肢を備え、テントサイトは1サイトにつき3匹までペット同伴OKです。デイキャンパーには、定員4名のテントサイトや日帰りバーベキュー場が用意されています。周辺にはビーチやサイクリングロードがあり、思いきり遊んだ後はキャンプ場内の露天ジャグジーでリフレッシュできます。

施設名九十九里オートキャンプ場 太陽と海
住所千葉県旭市東足洗2746-10
アクセス銚子連絡道路「ひかり横芝I.C.」から車で約30分
HPhttps://tandu.jp/

奥養老ヴィレッジ

養老渓谷の森に抱かれたキャンプ場。日帰り利用なら、川原のフリーサイトにテントやテントサウナを持ち込んでバーベキューを楽しめます。水遊びしたり、薪窯をレンタルしてピザ作りを楽しんだり、薪割りを体験したりと、アクティビティも充実。ペットの同伴OKとされているので、愛犬との思い出作りにもぴったりです。

施設名奥養老ヴィレッジ
住所千葉県市原市戸面746
アクセス圏央道「市原鶴舞I.C.」から約30分
小湊鐵道「養老渓谷駅」から徒歩約30分
HPhttps://okuyorovillage.com/

千葉県以外にも、関東圏内には多数のデイキャンプ場があります。他のエリアに関する情報についても知りたい方はこちら

デイキャンプ場の選び方

デイキャンプを楽しみたいけれど、どのキャンプ場を選べばよいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。ここでは、デイキャンプ場を選ぶときのポイントをご紹介します。

選び方①料金

まずは、デイキャンプの目的を明確にしましょう。利用料金を抑えて食事やアクティビティにお金をかけるなら無料施設をおすすめしますが、「手ぶらプラン」「優雅な空間」「設営済みテント」などワンランク上の要素を求めるなら、目的に応じた有料設定の施設を検討するとよいでしょう。施設によって、ハイシーズン料金が設定されていたり、共有施設の利用が有料だったりと、別途費用が必要な場合があるので事前にチェックしておくことをおすすめします。

選び方②設備

キャンプ場の設備は、施設によって異なります。中でもトイレは要チェック。個室の数やウォシュレットの有無を確認しておくと安心です。千葉県の場合、海水浴場やハイキングスポットのそばにあるキャンプ場も多いので、シャワー・お風呂の有無もチェックポイントです。

デイキャンプの場合、利用できるテントサイトや時間が限られていることもあるので、公式HPで確認しましょう。また、焚き火を楽しみたい方は、焚き火ができるかやレンタル用具の有無もチェックしておくと安心です。

選び方③アクセス

都内からデイキャンプに行く場合は、アクセスからキャンプ場を選ぶのも一つの方法です。東京駅から電車で行く場合は、木更津エリアまで約1時間30分、館山エリアまで約2時間、東金エリアまで約1時間30分、銚子エリアまで約2時間です。車で高速道路を利用する場合は、東京I.C.から木更津エリアまで約1時間、館山エリアまで約2時間、東金エリアまで約1時間45分、銚子エリアまで約2時間が目安となります。

短時間でアクセスするなら木更津エリアが最適ですが、南国リゾート気分を味わいたい方には館山エリアをおすすめします。マイカー利用の方は、駐車台数やテントサイトへの乗り入れの可否をチェックしてくださいね。

選び方④キャンプ場のルール

デイキャンプ利用の時間帯は施設によって異なります。移動時間も含めて、何時から何時まで滞在できるのかを予め確認しておきましょう。

また、直火や発電機の使用が可能か、ペットの同伴は可能か、いつまでの予約が必要かなど、細かなルールを把握しておくと当日に慌てずに済みます。特にGWやお盆といったトップシーズンは、通常より早めの予約を呼びかけているキャンプ場もあるため、注意が必要です。

デイキャンプに必要な持ち物

目的のキャンプ場で販売・レンタルされているものを事前にチェックしたうえで、必要な持ち物を準備しましょう。また、季節に応じた持ち物リストの作成をおすすめします。ここでは、最低限必要な持ち物と、あると便利な持ち物をご紹介します。

必ず用意しておきたい持ち物

宿泊を伴わないデイキャンプは、身軽で行けるのが魅力の一つ。以下の「必ず用意しておきたい持ち物」だけあれば、最低限の荷物だけでデイキャンプが楽しめるでしょう。

・タープやサンシェード
・ペグとペグハンマー
・テーブルやアウトドアチェア
・レジャーシート
・紫外線対策グッズ

まず前提として、休憩する空間や拠点を作るアイテムが必要になります。最低限の空間は、タープやテーブル、イスがあれば完成します。タープなどがない場合は、日陰になる場所にレジャーシートを敷くだけでもよいでしょう。

さらにBBQを楽しみたい場合は、BBQグリルや燃料、調理器具や食材なども加わります。キャンプ場によっては、BBQに必要な道具のレンタルや食材の購入ができるところもあります。どの程度の準備が必要か、事前に確認しておきましょう。

また、千葉県には海水浴やトレッキング、水遊びなど、外遊びを楽しめるキャンプ場が多いため、上記に加えて多めの着替えやタオル、軍手、遊び道具の持参をおすすめします。

あると便利な持ち物

キャンプに必須な持ち物以外に、あるとより便利な持ち物をご紹介します。

  • 快適度をアップする持ち物
    • ハンモック
    • クーラーボックス
    • ポータブル充電器
    • ブランケット
  • キャンプ場や道具を綺麗にする持ち物
    • ゴミ袋
    • 洗剤・スポンジ
  • 焚き火を楽しむための持ち物
    • 焚き火台
    • 着火剤
    • 着火ライター
    • 軍手
    • トング

焚き火用の薪は、木材の専門業者から含水率が低く着火しやすいものを入手すると、初心者でもスムーズに火を起こせます。長野県で上質な木材を提供している「齋藤木材工業株式会社」が運営する森の中ストアでは、「信州産カラマツの薪」の通信販売を行っています。薪とともに着火剤も同梱しているので着火に慣れていない人にもおすすめです。この機会に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

デイキャンプをするときに気をつけること

デイキャンプをするときには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。注意点を3つご紹介します。

気をつけること①虫よけ対策をする

自然豊かな千葉県のキャンプ場では、蚊やハチ、アブなどさまざまな虫に遭遇することがあります。屋外専用の蚊取り線香や虫よけスプレーを持参して、虫よけ対策をしましょう。小さな子どもには、天然成分100%のハッカ油等を使用すると安心です。

気をつけること②ゴミの持ち帰りはルールに従う

キャンプ場ではゴミの持ち帰りが基本的なマナーです。ただし千葉県内の例を見ると、売店でゴミ袋を購入した場合は処理まで行ってくれる施設や、発泡スチロールなど特定のゴミだけ持ち帰りが必要な施設など、さまざまなケースがあります。予約時に確認の上、必要に応じてゴミ袋を持参しましょう。野菜は皮をむいた状態でジップロックに入れて持参するなど、現地でなるべくゴミの出ない工夫をすると、後片付けがスムーズです。

気をつけること③熱中症などの体調管理に気をつける

夏季、千葉県は関東の内陸部より気温が低い傾向にあります。とはいえキャンプの際には、帽子や日焼け止め、メッシュテントなど、紫外線対策・暑さ対策グッズが必須です。こまめに水分も補給しながら、急な体調変化を起こさないよう注意しましょう。

また万が一に備えて、休日に受診できる医療機関についてチェックしておくのもおすすめです。目的地のキャンプ場の最寄りの病院はどこなのか、日曜・祝日の当番医はどこなのかなど、緊急時に備えて調べておくことをおすすめします。

千葉県の医療機関情報はこちらをチェック

https://www.qq.pref.chiba.lg.jp/

千葉でデイキャンプを楽しもう!

山や海の自然環境に恵まれた千葉県内には数多くのキャンプ場が点在し、施設数は全国平均を上回っています。豊富な選択肢の中から、設備やサービス、アクティビティ等を比較して、お気に入りのキャンプ場を見つけてくださいね。千葉県の雄大な自然に抱かれながら、非日常的なデイキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。