「木育」をテーマにした新刊『木育絵本-森のとびら』を1月20日に発売/玄武書房

「木育」をテーマにした新刊『木育絵本-森のとびら』を1月20日に発売/玄武書房

玄武書房は2022年1月20日、同日より『木育絵本-森のとびら』の発売を開始したと発表しました。同作は低価格(550円~660円)で気軽に楽しめる絵本を広めるプロジェクトである「ハッピー絵本プロジェクト」の第四弾として発売。主人公のゆーくんが、“木の世界”を訪れてさまざまな体験をするなかで、生命のリレーについて考える内容となっているとのこと。世界的な取り組みであるSDGsにおいても重要な、「木育」をテーマにした絵本となっています。 

「木育絵本-森のとびら」について

本作のタイトルは、チルチンびと『森のとびら』というイベント名に由来しています。チルチンびと「地域主義工務店」の会が開催している『全国木育イベント』から、この絵本が生まれました。

私たち人間にとって、「木」は住宅や家具、楽器、おもちゃなど、生活に欠かせない存在であり、太古の昔からのつながりを持っています。本作では、 主人公のゆーくんが、木のおもちゃに案内されて行った木の世界での体験を通じて、森と海、魚や動物たち、そして人間も、全てに役割と関係性があることに気が付くというストーリー。「木育」だけではなく、生命のリレーについても考える内容となっており、森林伐採や食物連鎖などの“大きなつながり”が感じられるとのことです。

同社は、子どもたちの教育(知育)にとって、“情報”は重要な要素だとしており、本作を通じて、「木育」や「生命」について考えるきっかけになると考えています。

【書籍タイトル】「木育絵本-森のとびら」
【発行元】 玄武書房
【著者】伊藤真理子
【発売日】2022年1月20日
【絵本の概要】 https://genbu-shobo.com/pr20220120/